関水地区第一種市街地再開発事業

地区の概要

 新宿区と文京区の2区にまたがり、区域の94%が文京区に含まれています。地区の北側は放射7号線に面し、中層ビルが建ち並んでおり、内部は印刷製本関係の住工併用の建物が存在し、土地の有効利用が図られていませんでした。
 このため、文京区が昭和49年に江戸川橋第2地区基本計画を作成し、昭和62年に権利者を中心として「街づくり懇談会」が発足し、この地区の街づくりがスタートしました。
 平成2年9月には、市街地再開発の建設工事に着手し、平成5年3月に施設建築物の工事が完了しました。
 事業により神田川流域の雨水対策として、雨水貯留槽の設置と、地域の消防用施設としての防火水槽の設置、また、敷地の周囲に適切な歩道状空地を確保し、歩道との一体的整備を行いました。

事業の概要

画像:事業計画区域図
■区域面積  約0.5ha ■敷地面積  約2732m2 ■延べ床面積 約20239m2 ■主要用途  住宅、事務所 ■施設計画  ・第1地区 延べ床面積 約18320m2         地上14階地下2階          高さ 約55m  ・第2地区 延べ床面積約1919m2          地上7階 地下1階          高さ 約21.6m

再開発事業の歩み

写真:施設建築物
平成元年 都市計画決定
        2年 着工
        5年 完了

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 都市計画部-防災都市づくり課
電話:03-5273-3844(直通)
Fax:03-3209-9227

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