榎町地区町会・町会連合会の主な活動

最終更新日:2023年7月18日

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 令和の時代が進む中、私たちは、新型コロナウイルスによるパンデミックや地球環境の悪化、世界各地で起こる紛争等、地球規模の課題に直面しています。一方で、デジタル化が進み社会環境も大きく変化しています。
 その状況の中で、榎町地区町連では、防災や環境について学び、「人にやさしいまち えのき」をめざして、地域での声掛け運動を進めております。
 今後も地域の絆を強く持ち、より一層安心安全のまちづくりに取り組んでいきますので、よろしくご支援ご協力をお願い申し上げます。                       
 
              榎町特別出張所地区町会連合会 会長  松永 健
  

防災倉庫立ち上げ訓練

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   安全安心のまちづくりには日々の備えが欠かせません。そのため、町連で管理する
  防災倉庫には、発災時に使う備品や機器を格納しています。

  防災倉庫立ち上げ訓練では、それらの備品の状態や数の確認、防災機器の始動点検を
  行います。いざというときに使えるかがとても重要です。さらに、各町会の被害情報
  収集の手順もしっかりと確認し、発災時の情報把握がスムーズに進むように準備をして
  います。「地域の安全は私たちが守る!」という気概を持ち、毎年、訓練を継続しています。

黄色旗を用いた一斉安否確認訓練

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訓練の朝、戸建てやマンションの壁に、無事を知らせる黄色旗が掲げられます。
町会長が町内を回りその数を確認し、町連で各町会の安全確認数と所要時間を記録して
いきます。

町連で長年取り組んでいるこの訓練には、災害時の安全確認手段として地域の理解が
深まり、年々参加者が増加。今後も地道に継続していきたいと考えています。

「夏目漱石」暗唱コンクール

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   榎町地区町連が主催する「夏目漱石」暗唱コンクールは、地域の宝である「夏目漱石」
  にふれ、その作品に親しむことを目的に、平成26年度から実施しています。  
   管内の小学校(江戸川小、早稲田小、鶴巻小、牛込仲之小)の5、6年生が参加。
  各学校の予選を勝ち抜いて集った児童たちが、課題文(注1)の暗唱を行い、正確性、
  聞き取りやすさ、感情の込め方等の審査基準のもと、出来栄えを競い合います。
   各学年の最優秀賞者は、榎町地域センターまつりや漱石山房記念館イベント等で
  暗唱を披露しています。

注1:5年生は「坊っちゃん」、6年生は「吾輩は猫である」より、それぞれ冒頭部分から約800字の文章。

餅つき大会・お花見・盆踊り・お祭り

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各町会では、新年の餅つき大会、春のお花見、夏の盆踊り、秋のお祭り等、四季折々の行事を
継承し実施しています。複数の町会が合同で開くお祭りもあります。

子どもから高齢者の方々まで楽しめる行事は、地域住民同士が交流を深めるよい機会となっています。

 

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