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冷房の適切な利用や早めの水分補給で熱中症予防を

最終更新日:2022年7月15日

 観測史上最速で梅雨が明けました。そして、酷暑が続いています。暑い中で熱中症のリスクが高まっています。熱中症は屋外だけでなく、室内で発症することもあります。冷房の適切な利用や早めの水分補給を心がけてください。区では、暑い時期に高齢者の皆さんが無理なく過ごせるよう9月30日まで地域交流館やシニア活動館などを「まちなか避暑地」にしています。暑さが厳しいときは、日中の居場所としてご利用ください。
写真:まちなか避暑地の目印の「のぼり」まちなか避暑地の目印の「のぼり」
 夏休みがいよいよ始まります。ここ2年間、コロナの影響によるさまざまな制限の中で過ごさなければならなかった子どもたちには、楽しい夏休みを過ごしてほしいと願っています。区では、適切な感染対策を実施しながらイベントや講座を再開しています。神田川の生き物を身近で観察できる神田川親水テラスの開放や神田川体験講座、水遊びが楽しめる新宿中央公園ジャブジャブ池の開放なども3年ぶりに再開します。こうした催しは、広報新宿や新宿区ホームページなどでお知らせしています。夏バテに気を付けながらたくさんの夏の思い出を作ってください。
写真:感染拡大前に神田川で実施した講座の様子感染拡大前に神田川で実施した講座の様子
 区では、多くの小児科診療所・クリニックが休診となる平日・土曜の夜間に、国立国際医療研究センター病院で「しんじゅく平日・土曜日夜間こども診療室」を開設しています。8月からは名称を「しんじゅく夜間こども診療室」に変更し、日曜・祝日・年末年始の夜間にも小児科診療を実施することにしました。日曜・祝日等の昼間には医師会区民健康センターで診療が受けられます。夜間・休日にお子さんの急な発熱や腹痛など心配な症状が出ましたら、ご利用ください。  「ゼロカーボンシティ新宿」普及啓発キャラクター「もんぼん」が誕生しました!皆さんから60件の応募をいただき、その中から選ばせていただきました。応募作品にはどれも思いが込められており、胸が熱くなりました。心より感謝いたします。今後、「ゼロカーボンシティ新宿」実現のためのシンボルとして、区民から親しまれ、愛着を持たれる存在になってほしいと思います。とりわけ、子どもたちに愛される存在であってほしいと願います。「もんぼん」をよろしくお願いいたします。
画像:「ゼロカーボンシティ新宿」普及啓発キャラクター「もんぼん」「ゼロカーボンシティ新宿」普及啓発キャラクター「もんぼん」
令和4年7月15日

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