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連休中も一部の業務を行います

最終更新日:2019年4月15日

 「平成」に続く新たな元号が「令和」と定められました。新しい時代においても、区政が進取の気象に富んだものとなるよう、取り組んでまいります。  
 今年のゴールデンウィークは、天皇の退位と即位に伴い、4月27日から5月6日まで、最大10連休となります。例年より長い連休になるため、区は、区民の皆さまが混乱なく過ごせるよう対応を行います。休日診療所、休日歯科当番医は、今年特別に休日となる4月30日から5月2日の3日間を含めて実施するほか、連休中の休日保育の実施園の増設や学童クラブの利用日拡大を行います。また、本庁舎や特別出張所等の区役所の窓口も基本的に休みになりますが、5月1日の改元日は、婚姻届の提出などで来庁者が見込まれるため、本庁舎1階の戸籍住民課窓口を臨時で開き戸籍届の受付業務を行います。「広報新宿」4月15日号の8面で連休中の区役所の業務についてお知らせをしていますのでご覧ください。
写真:連休中も一部の業務を行います連休中も一部の業務を行います
 昨夏以降、30代から50代までの男性を中心に風しんが流行しています。風しんは、妊娠中の女性が罹患し胎児にも感染すると深刻な影響が出ることから、感染を防ぐ対策が急がれています。政府は緊急対策として、昭和37年4月2日~54年4月1日生まれの男性を対象とした予防接種事業を全国的に開始しました。昭和54年4月以前生まれの男性は、これまで公的に風しんの予防接種を受ける機会がありませんでしたが、この事業により無料で抗体検査および予防接種を全国の医療機関等で受けることができます。抗体検査および予防接種を受けるためのクーポン券を、順次、区から対象者に郵送します。クーポン券が郵送される前でも検査等を受けられますので、ご希望の場合はお申し込みいただければと思います。
写真:抗体検査及び予防接種抗体検査及び予防接種
 東日本大震災から8年、熊本地震から3年が経過しました。被災地では、ようやく除染が進み、これから復興に取り掛かる地域もあります。区では、引き続き、宮城県亘理町・山元町、福島県浪江町、熊本県益城町に計8名の職員を派遣し、住宅や道路・公共施設等の復旧、福祉サービスの構築などに従事します。職員が、被災地でのさまざまな活動を通して学んだことを、区の災害対策にも活かしてまいります。
平成31年4月15日

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