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漱石山房記念館がオープンします

最終更新日:2017年9月15日

北朝鮮の核実験やミサイル発射等により、国民・区民の安全が脅かされています。多国籍の住民から構成される新宿区に被害が及ぶときには、世界中の国々を紛争に巻き込むことになります。無法な威嚇に対して強く抗議の意を示すとともに、平和都市宣言の趣旨にのっとり、平和啓発事業を継続してまいります。


異常な豪雨や大地震が続発していますが、非常時に「自分が何をするべきか」を考えておくことが大切です。食料・飲料水等の備蓄や避難場所・経路の確認、ご家族同士の安否確認方法など、身近な初動対応の確認をお願いいたします。
写真:非常持出袋区では防災用品のあっせんをしています
今月初め、「敬老の日」を前に新たに100歳を迎えた方を訪問し、ご長寿をお祝いしました。区内の100歳以上の方は、195名(29年9月1日現在)、最高齢者は女性で108歳、男性は105歳の方です。超高齢社会を迎えた今、介護を必要とせずに過ごせる健康寿命の延伸がますます大切になります。栄養バランスや無理のない運動など、ご自身に合った健康づくりを実践してみてください。また、年に1度は健康診断を受けて生活習慣病の早期発見・早期治療につなげてください。
写真:高齢者訪問1高齢者訪問~島川 重治さん
写真:高齢者訪問2高齢者訪問~松﨑 フミ子さん
今月24日、「区立漱石山房記念館」がオープンします。新宿区は、文豪・夏目漱石が生まれ育ち、その生涯を閉じたまちです。漱石は、晩年の9年間を早稲田南町の「漱石山房」と呼ばれた家で過ごし、『三四郎』『それから』『こゝろ』など数々の作品を執筆しました。記念館内には、書斎・客間・ベランダ式回廊など「漱石山房」の一部を再現し、漱石が暮らし、執筆した空間を体感できます。また、区が所蔵する草稿や書簡などを展示する展示室、漱石作品や関連図書を閲覧できる図書室のほか、ブックカフェやミュージアムショップを設置し、親しみを持っていただける記念館といたしました。全国で初の本格的な夏目漱石の記念館にぜひ多くの皆さまに足を運んでいただきたいと思います。
写真:しんじゅくトーク漱石山房記念館がまもなくオープンです
今月8日まで、区内10か所で「区長と話そう~しんじゅくトーク」を開催し、地域の皆さまと意見交換を行いました。応援のお言葉も厳しいご指摘もより良き区政の糧として、ありがたく頂戴いたしました。多くの皆さまにご参加いただきましたこと、心からお礼申し上げます。
写真:しんじゅくトークの様子しんじゅくトークにご参加いただきありがとうございました

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