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シネシティ広場をリニューアル~新たな賑わい創出の原動力

最終更新日:2016年4月15日

新年度がスタートしました。主要施策である「暮らしやすさ1番の新宿」「賑わい都市新宿の創造」「新宿の高度防災都市化」を加速させるために、区の組織を改正し、全庁を挙げて課題に取り組む体制を整えました。
写真:シネシティ広場リニューアルイベントの様子シネシティ広場リニューアルイベントの様子
高齢者施策では、福祉部に地域包括ケアの担当課を、健康部に健康長寿担当を新設しました。そのほか、子育て支援を充実するための子ども家庭部の再編成、賑わいの創出に向けて東京オリンピック・パラリンピック開催等担当部や文化観光産業部の設置、安全安心では危機管理担当部の設置や都市計画部に防災都市づくり課を設置しました。

この新たな体制のもと、4月1日に138人の新規職員が区政を担う仲間に加わりました。新年度のスタートにあたり、私も気持ちを新たにして、職員とともに区民の皆様のために、新宿区の発展のために全力を尽くしてまいります。
写真:シネシティ広場リニューアルイベントの様子シネシティ広場リニューアルイベントの様子

さて、今月8日に歌舞伎町で、シネシティ広場リニューアルイベントが開催されました。全面フラット化した歩行者専用道路として生まれ変わったシネシティ広場は、夜になると6基のLED商店街灯に明るく照らされ、歌舞伎町の新たな人気スポットとして賑わい創出の原動力になるものと期待しています。今年度は、この広場を活用して各種イベントの開催やオープンカフェなどの社会実験を重ね、モア4番街に続く区内で2か所目の道路を活用した賑わい空間にしたいと考えています。皆様にも、リニューアルしたシネシティ広場をご覧いただければと思います。
最後に、子どもの育ちを支援する地域の自主的な活動に資金を助成する目的で設置した「新宿区子ども未来基金」をご紹介いたします。報道などでも取り上げられている「子ども食堂」などを含め、地域の皆様が子どもたちのために行う活動を広げ、新宿の未来を担う子どもたちの育ちを応援します。助成金の原資となる基金は、区の拠出金と皆様からのご寄附により運用してまいります。寄附方法の詳細は「広報しんじゅく」4月25日号)でお知らせしますので、多くの皆様にご協力いただければと思います。

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