学校プールの水質の維持管理について

最終更新日:2013年6月20日

区立学校のプールには塩素自動供給機が設置されており、24時間自動で塩素を供給し、水を清潔に保っています。また、プール使用時には必ず遊離残留塩素濃度を測定し、濃度を基準値(0.4mg/ℓ以上、1.0mg/ℓ以下)に保っていることを確認しています。
プール期間中に2回、遊離残留塩素・pH値・大腸菌・一般細菌・有機物等・濁度・総トリハロメタンの項目について水質検査を実施し、プール水を清潔に保つよう管理しています。
〇放射性物質について
区立学校のプールは、実施する前に貯水されている水を排水・清掃し、新たな水道水に入れかえます。東京都水道局では、放射性物質(ヨウ素131、セシウム134及び137)を毎日測定し、その結果を公表しています。セシウム134及び137については、測定開始以降、不検出状態が続いています。ヨウ素131については福島第一原子力発電所の事故当初は検出されましたが、半減期が短い(約8日)ため、現在では検出されていません。また、塵や雨などによって大気中に含まれる放射性物質についても、東京都健康安全研究センター(新宿区百人町)において、毎日、降下物の放射線の測定を行っていますが、降下物の放射性物質は、現在、検出されていません。

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新宿区 教育委員会事務局-学校運営課
保健給食係
電話(直通) 03(5273)3098

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