区立幼稚園のあり方の見直し方針
最終更新日:2019年9月2日
ページID:000019950
最近の幼稚園児数の動向、「新宿区次世代育成支援に関する調査」の結果や保護者の方々のご要望等幼稚園に対する需要を踏まえて、区立幼稚園のあり方について再検討を行い、平成27年10月に「区立幼稚園のあり方の見直し方針」を策定しました。
平成28年4月から本方針に基づき、区立幼稚園を運営しています。
区立幼稚園のあり方の見直し方針[PDF形式:2066KB]
区立幼稚園のあり方の見直し方針(概要版)[PDF形式:260KB]
平成28年4月から本方針に基づき、区立幼稚園を運営しています。
区立幼稚園のあり方の見直し方針[PDF形式:2066KB]
区立幼稚園のあり方の見直し方針(概要版)[PDF形式:260KB]
「区立幼稚園のあり方の見直し方針」の内容
見直しの目的
〇調査結果などから明確となった幼稚園需要を踏まえ、保護者の選択の幅をさらに広げられるよう機能充実を図ります。
〇適正な集団規模となるよう一定の園児数確保を図ります。
〇適正な集団規模となるよう一定の園児数確保を図ります。
見直しの結果
平成24年度に検討していた区立幼稚園4園(戸塚第一、大久保、早稲田及び余丁町幼稚園)の廃止について今回は見送ることとし、適正な園児数を確保するための手法として、以下にお示しする「3年保育について」「預かり保育について」の2つの取組みの中で、今後の幼稚園ニーズに効果的・効率的に対応していくこととしました。
3年保育について
平成28年度より3歳児定員を17人から20人に拡大するとともに、3年保育を実施していなかった津久戸、早稲田及び余丁町幼稚園に、3歳児学級を新設しました。現在は、全園で3歳児保育を実施しています。
預かり保育について
平成27年度より、区立幼稚園において預かり保育を実施しています。
まず、市谷及び西戸山幼稚園において、平成27年9月から28年3月まで試行して、運営上の課題等の検証を進めた後、地域バランス等を踏まえて実施しました。
平成28年度より、市谷及び西戸山幼稚園に鶴巻及び花園幼稚園を加え実施しています。
まず、市谷及び西戸山幼稚園において、平成27年9月から28年3月まで試行して、運営上の課題等の検証を進めた後、地域バランス等を踏まえて実施しました。
平成28年度より、市谷及び西戸山幼稚園に鶴巻及び花園幼稚園を加え実施しています。
私立幼稚園との連携について
今後も3年保育や預かり保育などの幼稚園ニーズに対しては、公私立幼稚園・認定こども園が緊密な連携のもとに対応していくことが強く求められます。そのため、新宿区では保護者の選択の幅を広げることができるように、今後も私立幼稚園連合会等と協議するとともに、さらに連携と支援を行ってまいります。
パブリック・コメントの実施結果
平成28年3月に公表しました「区立幼稚園のあり方の見直し方針(素案)」に対するパブリック・コメントの実施結果についてお知らせします。
実施期間
平成27年4月15日(水)から平成27年5月15日(金)まで
意見の受付件数等
・提出意見数 50件 ・提出者数 22人
意見の内訳
項 目 | 件数 | |
---|---|---|
1 | 「1 見直しの背景」に関するもの | 1件 |
2 | 「3 見直しの結果」に関するもの | 21件 |
3 | 「4 私立幼稚園との連携について」に関するもの | 2件 |
4 | 「5 見直し方針の実施について」に関するもの | 5件 |
5 | その他 | 21件 |
区立幼稚園のあり方の見直し方針(素案)に対するパブリック・コメントの意見及び区の考え方[PDF形式:425KB]
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