興奮剤(MDMAなど)について

最終更新日:2013年3月27日

興奮剤(MDMAなど)について画像1写真提供:関東信越厚生局麻薬取締部
興奮剤は覚せい剤や幻覚剤でもない、錠剤型の薬物です。興奮剤は薬事法の規制を逃れるために合成された化学物質です。作用は覚せい剤と幻覚剤の間に位置するものです。

興奮剤の種類

興奮剤には以下のものがよく知られています。
・MDMA(エクスタシー、E、X、XTC、MDM、アダム)
・MDEA(MDE、イヴ)
・MBDB(エデン、Bliss、Methyl-J)
・4-MMC(meph、mmcat、miaoo、meow miaow TopCat、MCAT、sub coca)

興奮剤の毒性

MDMAの急性中毒では錯乱や著しい体温の上昇、痙攣などがあり、死亡事故も発生しています。警視庁の集計では、2009年までの15年間にMDMAで7人が死亡しています。また、MDMAは神経毒性があり記憶や認知に障害を引き起こすことが知られています。

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