幻覚剤について

最終更新日:2013年3月27日

5-MeO-DIPT

5-MeO-DIPTはゴメオ、Foxy、5-MeO、フォクシー、COME、X-feel、SEX Hyper、Love Bollなどの俗称を持ちます。5-MeO-DIPTの乱用による傷害事件、死亡事故も発生しています。加えて、エイズ治療薬と5-MeO-DIPTは飲み合わせが悪く、両者の濃度が過度に上昇し重症化します。

LSD

LSD 写真提供:関東信越厚生局麻薬取締部
LSDは極めて微量で強い幻覚作用を持ちます。切手のようなシートに染み込ませたものや、錠剤やカプセルのものが出回っています。LSDの幻覚作用による衝動的犯行や自傷行為が報告されています。またLSDの摂取を止めてからもフラッシュバックと呼ばれる幻聴や幻覚の症状が出現することもあります。

マジックマッシュルーム

マジックマッシュルーム 写真提供:関東信越厚生局麻薬取締部
マジックマッシュルームは幻覚性のキノコです。マジックマッシュルームにより意識がもうろうとし凍死した事例や、幻覚によりビルから飛び降りた事例が報告されています。また、他の幻覚剤と同様に、フラッシュバックを生じることもあります。

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。