新宿区文化芸術振興基本条例の施行について

最終更新日:2010年4月13日

 「文化芸術創造のまち 新宿」を実現していくための基本的な指針として、「新宿区文化芸術振興基本条例」を平成22年4月1日から施行いたしました。     

条例の特色

○生きることと文化芸術  
文化芸術の持つ力を確認するとともに、新宿の歴史に根ざした地域の特性を踏まえ、これまでの文化芸術活動を意味付け、この条例が目指す、賑わいと活力にあふれる「文化芸術創造のまち 新宿」の実現を宣言しています。     

○みんなで取り組む文化芸術創造    
「区民」「文化芸術活動団体」「学校等」「企業」の役割と、「新宿区」の責務を個別に規定し、みんなで力を合わせて文化芸術振興に取り組む姿勢を明らかにしています。   

○すべての主体を含む「私たち区民」
文化芸術振興のためには、区民、文化芸術活動団体、学校等、企業、新宿区等のほか、区外から来る観衆・聴衆や支援者たちの協力も不可欠です。この、「文化芸術に関わる全ての主体」という考え方を表すものとして「私たち区民」という定義を設けました。      

○持続的・継続的な活動を行う
区内の文化芸術活動等について調査検討を行い、区長に対して意見を述べることができる文化芸術振興会議を設置し、持続的・継続的な活動を促進していきます。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 文化観光産業部-文化観光課
電話:03-5273-4069 Fax.:03-3209-1500

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