漱石山房記念館「九日会」
講演「『硝子戸の中』を連載小説として読んでみる」

最終更新日:2023年8月5日

漱石山房記念館「九日会」画像1

 夏目漱石が駒込千駄木町に住んでいた明治39年(1906)10月「木曜会」が開かれるようになりました。「木曜会」は早稲田南町に場を移して続けられ、漱石を慕う人々による文化サロンとなりました。漱石が大正5年(1916)12月9日に亡くなると、その1ケ月後の大正6年(1917)1月9日、門下生らが集い、漱石を偲びました。以後、月命日の9日に「九日会」が開かれ、昭和初期まで続きました。 漱石山房記念館九日会は、漱石を慕う門下生らが開いたこの集いにちなみ、記念館で漱石に関連する講演を行い、漱石を偲ぶ催しです。
 

開催予定

日程 令和5年9月9日(土)午後2時から午後4時まで
会場 新宿区立漱石山房記念館 地下1階講座室(新宿区早稲田南町7)
費用 無料
申し込み方法 往復はがき(1枚につき1名)に[1]~[4]を記入し、漱石山房記念館へお申込みください。[1]催し名(「九日会9/9」)、[2]郵便番号・住所、[3]氏名(ふりがな)、[4]電話番号
申し込み先
【申し込み先】
漱石山房記念館(〒162-0043 新宿区早稲田南町7)

令和5年8月28日(月)必着
※応募者多数の場合は抽選で70名

 
内容 講演:「『硝子戸の中』を連載小説として読んでみる」
講師:堀江敏幸(フランス文学者・作家)


『熊の敷石』で芥川賞を受賞されたほか、数々の文学賞を受賞されている堀江敏幸さんが登壇します。
このイベントの問合せ先 ◆新宿区立漱石山房記念館
〒162-0043 新宿区早稲田南町7
電話03(3205)0209 FAX03(3205)0211
https://soseki-museum.jp/

本ページに関するお問い合わせ

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