第4回「新宿区第3期ホームレスの自立支援等に関する推進計画」策定委員会
最終更新日:2016年2月25日
第4回委員会
区役所5階大会議室において開催しました。
主な内容
資料1 「第3期ホームレスの自立支援等に関する推進計画策定委員会」設置要綱[PDF形式:144KB]
資料2 「第3期ホームレスの自立支援等に関する推進計画策定委員会」委員名簿(平成27年8月4日現在)[PDF形式:114KB]
○議事
(1)これまでの流れについて
【平成25年度】
第1回策定委員会、第2回策定委員会を開催しました。生活困窮者自立支援法の公布に伴い、国の「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」(以下、「国の基本方針」という。)が改正となる運びとなったため、第3回策定委員会の日程を延期することとしました。
【平成26年度】
生活困窮者自立支援法の施行に向けて、国の基本方針の改正や東京都の「ホームレスの自立支援等に関する東京都実施計画(第3次)」(以下、「東京都の実施計画」という。)の再改定により、素案の大幅な変更が見込まれることとなりました。
そこで、第3回策定委員会を開催し、「第2期ホームレスの自立支援等に関する推進計画」でのホームレス状況と事業の進捗状況を整理、確認し、国や東京都の動向が明らかになり次第、作業を再開できるよう準備することとしました。
【平成27年度】
平成27年4月から生活困窮者自立支援法が施行となり、その直前に国の基本方針の改正が公表され、ホームレス対策は「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」の趣旨を活かしながら、「生活困窮者自立支援法」で行うことが明らかとなりました。
また、東京都の実施計画が再改定され、国や東京都の動向が明らかとなったため、素案のたたき台を作成し、審議することとしました。
(2)素案について
素案の内容を検討し、以下のように整理しました。
■計画期間 平成27年度から平成29年度までの3年間を計画期間とします。
■計画の基本的考え方
新宿区内のホームレス数は減少傾向が続いていますが、ホームレス像の変化への対応が課題となっており、大都市問題として広域的な取組の継続も必要です。
また、生活困窮者自立支援法の施行に伴い、支援の仕組みが変化しています。これまでの取組と成果を活かして、生活困窮者自立支援法や国の基本方針の改正、東京都の実施計画の改定内容等を踏まえ、ホームレス像の変化に対応するため、次の3つのポイントを中心に取り組んでいきます。
■3つのポイント
・ポイント1 固定・定着化が進む高齢層に対する支援
・ポイント2 若年化しつつある層に対する支援
・ポイント3 再路上化への対応
資料3 ご意見シート[PDF形式:972KB]
資料4 素案たたき台と第2期の新旧対照表(案)[PDF形式:85KB]
資料5 新宿区第3期ホームレスの自立支援等に関する推進計画 素案たたき台[PDF形式:4542KB]
資料6 新宿区第3期ホームレスの自立支援等に関する推進計画 概要版(案)[PDF形式:546KB]
資料7 新宿区第2期ホームレスの自立支援等に関する推進計画 概要版[PDF形式:558KB]
資料8 生活困窮者自立支援法[PDF形式:540KB]
資料9 ホームレスの自立の支援等に関する基本方針[PDF形式:2458KB]
資料10 「ホームレスに関する国の基本方針」の改正に伴う対応について(案)[PDF形式:251KB]
なお、資料10については、東京都が平成27年9月に公表した「ホームレスの自立支援等に関する東京都実施計画(第3次)新旧対照表」を当日配付しました。
(3)今後のスケジュールについて
資料11 「第3期ホームレスの自立支援等に関する推進計画」策定スケジュール(案)[PDF形式:65KB]
(4) その他
次回日程
第5回策定委員会 平成27年12月18日 午後2時~4時
●第4回会議録[PDF形式:523KB]
●第4回会議概要[PDF形式:303KB]