防災ハンドブック『災害に備えて』を配布しています

最終更新日:2023年8月8日

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 大地震による災害が発生した時、大切な命を守り、地域の被害を最小限に抑えるためには、各ご家庭や個人でできる備え(自助)と、地域や近隣で助け合う活動(共助)が特に重要です。
 区では、自助、共助の推進による地域防災力の充実・強化を目指して、日頃の備えや、発災時の適切な行動等について記載した『災害に備えて』を作成し、配布しています。
 発災時に、「すぐに避難所へ逃げる。」のではなく、自宅での生活を続けていくための様々な備えについて、分かりやすく説明していますので、ぜひご活用ください。
 

冊子の内容

A4版、32頁を以下の6つの内容に分けて記載しています。
(1)はじめに
   地震の発生メカニズム、首都直下地震の被害想定、自助・共助・公助について等
(2)地震が起こる前に
   耐震化と家具類転倒防止の重要性、日頃の備え等
(3)地震が起こったとき
   発災時の行動、ライフライン停止への備え、避難所の設備や機能等
(4)新宿区の防災・減災対策
   建築物・道路等の対策、各家庭や知識の対策
(5)大雨に備えて
   各家庭での浸水対策
(6)資料集
   避難場所地図、避難所一覧等
 

配布場所

 危機管理課(本庁舎4階)、各特別出張所、区立防災センター(市谷仲之町242)

ダウンロードはこちらから

表紙から目次まで
「1 はじめに」、「2 地震が起こる前に」【P1~P6】 
「2 地震が起こる前に(続き)」【P7~P10】 
「3 地震が起こったとき」【P11~P18】 
「4 新宿区の防災・減災対策」【P19~P22】 
「5 大雨に備えて」【P23~P24】 
「6 資料集」【P25~P32】 

※記載内容の一部に事業拡充等があったため、以下「正誤表」のとおり訂正いたします。
  お手数をおかけいたしますが、冊子をご覧になる際に合わせてご参照ください。
  正誤表

掲載内容の補足について

 本冊子を平成30年4月に発行して以降、変更等があった事項や資料について、以下により補足いたします。

〇22頁「●災害時の通信手段の確保」欄
 区では、防災スピーカーで放送する災害情報等の内容を電話で確認できる「災害情報内容電話確認サービス」を実施しています。専用電話番号☎03-3205-1011に電話をすると、放送後24時間以内であれば自動録音された放送内容を聞くことができます。
 詳細は以下リンク先よりご確認ください。
 防災スピーカーで放送する内容を電話で確認できます
 
 
〇24頁 「❼避難等が必要な場合には区から情報を周知します」欄
 内閣府(防災担当)は、平成30年に西日本を中心に発生した「平成30年7月豪雨」を教訓として、避難対策を強化するため、「避難勧告等に関するガイドライン」を平成31年3月に改定しました。令和元年6月ごろから、警戒レベルを用いた避難勧告等の伝達が始まっています。
 詳細は、以下リンク先よりご確認ください。
 水害・土砂災害の防災情報の伝え方が変わります

〇25頁 「新宿区避難場所(広域)地図」
 東京都の避難場所の見直しを受け、平成30年6月に新宿区避難場所(広域)地図の改訂を行いました。
 改定後の地図につきましては以下よりダウンロードが可能です。
 新宿区避難場所(広域)地図(地図面)
 新宿区避難場所(広域)地図(情報面)

〇28頁 「避難所一覧」
 ページ最下部に「※水害時の避難所は、上記に記載の他、地域センター10か所が指定されている。」と記載がありますが、戸塚地域センターは内水反乱警戒区域内にあるため、平成31年1月発行の「新宿区洪水ハザードマップ」より、水害時の避難所から除いています。

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