協働復興模擬訓練

最終更新日:2016年2月24日

 区では、防災区民組織が「地域協働復興」の考え方を学び、災害時に円滑な復興に取り組むことができるようになるとともに、現状のまちの防災上の課題を地域で共有し、家屋の耐震化等の減災対策に結び付けていくことを大きな目的とし、早稲田大学と協力して協働復興模擬訓練を実施しています。

訓練の概要

 早稲田大学と協力して実施している訓練は、下記の基本訓練内容で構成されています。
  ・ガイダンス(訓練説明会)及び記録映画の上映
   ~訓練の説明と、阪神・淡路大震災における地元のまちづくりの状況を知る~
  ・まちあるき・ガリバーマップづくり
   ~震災直後のまちの課題・資源の点検~
  ・復興体験めくりめくりゲーム
   ~震災直後から1年後までの生活再建プロセスの確認~
  ・復興アイディア旗さしゲーム
   ~復興まちづくりに対する検討項目の整理~
  ・訓練成果報告会
   ~訓練の成果を地域で共有し復興まちづくりを考える~

これまでの経緯

 平成18年度 榎町地区協働復興模擬訓練
 平成19年度 箪笥町地区協働復興模擬訓練
 平成20年度 落合第二地区協働復興模擬訓練
 平成21年度 大久保地区協働復興模擬訓練
 平成22年度 戸塚地区協働復興模擬訓練
 平成25年度 柏木地区協働復興模擬訓練
 ※一部複数年にわたって実施
 
 

訓練の成果の例

 落合第二地区では、新たな防火規制区域の指定、戸塚地区では災害時支援ネットワークの構築に向けての取り組みにつながる等、成果をあげています。
 

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 総務部-危機管理課
 電話番号  03-5273-3874
     FAX 03-3209-4069

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