【令和7年7月配信】ローリングストック(日常備蓄)をはじめてみませんか
最終更新日:2025年7月1日
ページID:000077063
近年、予測できない様々な災害が起こっています。昨年も能登半島地震、南海トラフに関する地震など、災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
お住まいの場所に備蓄品はありますか?災害時にしか使わない備蓄品を準備するのはなかなか難しい!という方にローリングストック(日常備蓄)についてご紹介します。
お住まいの場所に備蓄品はありますか?災害時にしか使わない備蓄品を準備するのはなかなか難しい!という方にローリングストック(日常備蓄)についてご紹介します。
ローリングストック(日常備蓄)とは
ローリングストックとは日常生活で使う食品や生活用品を、“もしもの場合に備えて少し多めに買っておく”という災害備蓄の考え方です。
従来の“期限が長くもつ災害用備蓄を購入し、有事の際まで置いておく”という方法とは異なり、“ストックの中の期限が古い物から使用して、無くなったら買い足す”というのが基本的な考え方で、常に期限の新しいものが一定量備蓄されていきます。

どれぐらいの量の備蓄が必要?
災害が発生すると物流が一時的に止まり、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの商品も品切れになってしまう恐れがあります。
そのため推奨されているのが、最低3日分、できれば1週間分の備蓄です。
そのため推奨されているのが、最低3日分、できれば1週間分の備蓄です。
実は重要、「トイレ」への備え
水や食料品に加えて、特に重要なのが「トイレ」です。
災害時には水道や下水道が破損して普段のようにトイレが使えなくなることも予想されるほか、高層階のマンションではエレベーターが停止することもあり、屋外に災害用トイレが設置されていたとしても、使用することが難しい場合が考えられます。
こうした状況を考え、自宅のトイレに簡単に設置できる「簡易トイレ」や持ち運びできる「携帯トイレ」の準備も行っておくと、発災時の心強い味方となってくれそうです。
新宿区は「原則在宅避難推奨」
新宿区では、自宅が被害を受けて危険な状態である場合を除いては、原則「在宅避難」を推奨しています。
避難所での生活はプライバシーの確保や衛生面での問題がよく挙げられ、精神的なストレスを抱えてしまう方も少なくありません。
ローリングストックを含む備えを行うことにより、住み慣れた自宅での在宅避難がしやすくなります。
※防災用品のあっせん
ローリングストックができる備蓄品以外に必要なものは様々あると思います。この機会にぜひ防災用品の備蓄について検討をお願いします。
新宿区HP:http://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/file03_00024.html
避難所での生活はプライバシーの確保や衛生面での問題がよく挙げられ、精神的なストレスを抱えてしまう方も少なくありません。
ローリングストックを含む備えを行うことにより、住み慣れた自宅での在宅避難がしやすくなります。
※防災用品のあっせん
ローリングストックができる備蓄品以外に必要なものは様々あると思います。この機会にぜひ防災用品の備蓄について検討をお願いします。
新宿区HP:http://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/file03_00024.html

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