中村彝アトリエ記念館
印刷最終更新日:2023年1月21日
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中村彝アトリエ記念館は、大正時代に活躍した洋画家・中村彝(つね)が、大正5年(1916年)に建てたアトリエ付き住宅の跡で、現在は建設当時の部材を活かして改修・保存したアトリエを展示室として公開しており、彝の生涯や画業、代表的な作品等がパネルや高精細写真で展示されています(実作品の展示はありません)。
彝は若くして病魔に襲われますが、新宿中村屋の相馬愛蔵・黒光夫妻の援助を受け、創作活動を行いました。やがて夫妻の長女・俊子との恋に落ちますが、周囲の反対にあって中村屋サロンから去り、この地にアトリエを構えました。病魔と闘いながら暮らした彝は、ほとんどこのアトリエ内で創作活動を行い、鶴田吾郎との競作《エロシェンコ氏の像》(重要文化財)などの代表作を描きました。
彝が大正13年(1924年)に没すると、アトリエは仲間の画家たちの手で保存され、今日に受け継がれてきました。記念館のアトリエ展示室は、後年増改築されたものを、建築当初の姿に改修・保存したもので、天井や床などに当時の部材も数多く活かして復元されています。
🔶 営業再開のお知らせ 🔶
外壁改修工事等のため、臨時休館していましたが、
工事が完了したため、令和5年1月21日(土)に営業を再開しました。

彝は若くして病魔に襲われますが、新宿中村屋の相馬愛蔵・黒光夫妻の援助を受け、創作活動を行いました。やがて夫妻の長女・俊子との恋に落ちますが、周囲の反対にあって中村屋サロンから去り、この地にアトリエを構えました。病魔と闘いながら暮らした彝は、ほとんどこのアトリエ内で創作活動を行い、鶴田吾郎との競作《エロシェンコ氏の像》(重要文化財)などの代表作を描きました。
彝が大正13年(1924年)に没すると、アトリエは仲間の画家たちの手で保存され、今日に受け継がれてきました。記念館のアトリエ展示室は、後年増改築されたものを、建築当初の姿に改修・保存したもので、天井や床などに当時の部材も数多く活かして復元されています。
🔶 営業再開のお知らせ 🔶
外壁改修工事等のため、臨時休館していましたが、
工事が完了したため、令和5年1月21日(土)に営業を再開しました。



所在地
〒161-0033 下落合3-5-7
- 窓口時間:
- 午前10時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
- お休み:
- 月曜日(月曜日が休日にあたるときはその翌日)、年末・年始(12月29日~1月3日)
電話番号
03-5906-5671
地図
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