佐伯祐三アトリエ記念館

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最終更新日:2023年3月3日

佐伯祐三アトリエ記念館は、パリの街角を数多く描いた洋画家・佐伯祐三が、大正10年(1921年)に建てたアトリエ付き住宅の跡で、現在は改修・保存したアトリエを展示室として公開しており、祐三の生涯や落合での画業等がパネル展示されています(実作品の展示はありません)。また敷地は新宿区立佐伯公園となっています。
この地で佐伯が暮らし、創作活動を行ったのは、米子夫人と長女彌智子とともに渡仏する大正12年(1923年)までと、大正15年(1926年)に帰国し、昭和2年(1927年)に再渡仏するまでの計4年余にすぎませんが、この地は佐伯がアトリエを構え、創作拠点とした日本で唯一の場所であり、連作《下落合風景》を描いた地でもあります。
パリでの活動が有名な佐伯の国内での創作活動を知る上で重要な史跡であり、記念館はその礎として整備されました。
佐伯祐三アトリエ記念館

所在地

〒161-0032 東京都新宿区中落合2-4-21
窓口時間:
午前10時~午後4時30分(5月~9月)、午前10時~午後4時(10月~4月)
お休み:
月曜日(月曜日が休日にあたるときはその翌日)、年末・年始(12月29日~1月3日)

電話番号

03-5988-0091

交通アクセス

電車 西武新宿線下落合駅下車 徒歩10分
JR目白駅下車 徒歩20分
バス 都営バス(白61・池65)練馬車庫前行
 目白駅→聖母病院入口下車 徒歩5分
関東バス(宿02)丸山営業所行
 新宿駅西口→聖母病院前下車 徒歩2分

地図

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