マンション管理相談員派遣制度をご活用ください!

最終更新日:2024年12月2日

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マンション老朽化問題先送りの割合は66.1%

 国土交通省の「令和5年度マンション総合調査結果」によると、「マンションの老朽化問題についての対策の議論を行っていない管理組合の割合は66.1%」とあり、老朽化の問題を先送りする傾向があることが分かります。この状態が続くとマンションの老朽化を食い止めることができず、建物が傷んでいきます。

必要な時期に必要な改修が大切

 老朽化への対策には、まず耐震診断や専門家による建物の健全度調査等で劣化の範囲や程度を把握し、必要な時期に必要な改修を実施することが大切です。危機的な状況を招かないためにも問題を先送りせず、議論を始めましょう。

マンションの維持管理に専門家がアドバイス

 新宿区では、お住まいのマンションの総会や理事会等にマンション管理士・一級建築士・弁護士などの専門家を派遣し、管理組合の設立・運営や大規模修繕の進め方などマンションの維持管理に関することについてアドバイスを行っています。 土曜日・日曜日開催の総会や理事会にも派遣できるので、「適正な総会ができているか外部の専門家に見てほしい」「大規模修繕工事の進め方などを専門委員会の場でアドバイスしてほしい」といった要望にも、派遣制度を利用できます。 申込みは派遣申請書を区へ直接提出する方法のほか、電子申請が可能です(申請書のダウンロードおよび電子申請は下記リンク先より確認してください)。 マンションの適正な維持管理にぜひ派遣制度をご活用ください。
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新宿区マンション管理相談員派遣制度

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 都市計画部-住宅課
居住支援係(本庁舎7階)電話03-5273-3567 FAX03-3204-2386

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