雨水流出抑制対策へのご協力をお願いします

最終更新日:2024年4月25日

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雨水流出抑制対策へのご協力をお願いします

 都市化により雨水が地面に浸透する面積が減少し、下水道施設や河川への負担が大きくなっています。
 また、近年の台風や集中豪雨の増加に伴い内水被害が発生しており、河川や下水道整備とともに、各施設に雨水流出を抑制する浸透・貯留施設を設置する流域対策が重要となっています。
 このことから、新宿区では総合治水対策の一環として、新宿区雨水流出抑制施設の設置に関する要綱に基づき、建物計画の際、雨水流出抑制計画書の提出をお願いしています。

対象施設と抑制対策量一覧
対象施設 抑制対策量
小規模民間施設(敷地面積250m2以上500m2未満) 100m2あたり3m3以上の抑制対策
大規模民間施設(敷地面積500m2以上)   100m2あたり6m3以上の抑制対策
公共施設 (敷地面積にかかわらず全て) 100m2あたり6m3以上の抑制対策
※様式のダウンロードはこちら

雨水流出抑制計画書のオンライン申請について

 新宿区では、住民の皆さまの利便性向上を目指し、雨水流出抑制計画書のオンライン申請サービスを開始しました。  ※従来通り、紙による申請も引き続き対応しております。

ご利用方法

1.専用サイト(Logoフォーム)へアクセス
 Logoフォームリンク先

2.申 請
 必要情報を入力し、必要な図面等資料を全て添付してください。

3.回 答
 申請内容に基づき決裁が完了後、担当よりご連絡いたします。

※ご不明な点が御座いましたら、新宿区役所みどり土木部道路課計画係までお問い合わせください。

注意事項

・電子申請は雨水流出抑制計画書の新規提出のみ対応となっております。
・計画書変更届及び完了届については、道路課窓口までご提出ください。
・申請してから決裁完了及びご連絡まで、10日間前後かかります。
・必要書類は全て添付してください。
・書類に不備があった場合、担当よりご連絡いたします。

新宿区の総合治水対策について

 平成5年2月に東京都と区市町村(島しょ部を除く)で「東京都総合治水対策協議会」を発足し、総合治水対策のPRに努めており、さらに近年増加している集中豪雨や台風による浸水被害の対策方針として、平成21年3月に「神田川流域豪雨対策計画」、「渋谷川・古川流域豪雨対策計画」を策定しています。
 新宿区ではこれらの計画を基に、引き続き雨水流出抑制施設の設置に関し必要な事項を定めるとともに、都市型水害の軽減、防止を図り、安全で快適な都市環境を確保するために、地域の皆様のご理解とご協力をお願いしています。

 東京都総合治水対策協議会ホームページ http://www.tokyo-sougou-chisui.jp

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 みどり土木部-道路課
TEL 5273-3525
FAX 3209-5595

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