アスベスト

最終更新日:2021年4月1日

アスベストについて

アスベストとは

アスベストとは、天然に産する鉱物繊維のことで、耐熱性、耐薬品性、絶縁性等の諸特性に優れているため、建築材料のほか、電気製品、自動車、家庭用品等の様々な用途に用いられてきました。中でも「吹き付けアスベスト」は、昭和40年頃からビル等の耐火建築材として使われはじめ、昭和47、48年頃に最も大量に使われました。しかし、労働安全の面から、昭和50年、アスベストの吹き付けは原則禁止されました。現在、これら吹き付けアスベストが使用された建築物が建て替えの時期を迎えつつあり、建築物の解体に伴うアスベストの環境への飛散防止対策が課題となっています。

健康影響

現在、アスベスト暴露に関連あるとして確認されている疾病は、石綿肺、肺がん、悪性中皮腫が主な疾患です。これらはいずれも空気中に浮遊するアスベストを吸入することにより発生しますが、潜伏期間が10年~50年と長いという特徴があります。

規制の概要

法令に基づく届出

アスベスト含有材料を使用した建築物その他の施設で、解体又は改修工事を施工する際には、大気汚染防止法と都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(以下、「環境確保条例」という)の法令に基づく届出が必要となります。

大気汚染防止法
石綿を含有する吹付け材または保温材等がわずかでも使用されている建築物その他の施設を、解体又は改修する時には、届出が必要となります。 ※大気汚染防止法改正に伴い、平成26年6月1日届出分より届出義務者が、施工者から発注者等へ変更になりました。

【お知らせ】
  • 令和2年12月28日に押印を求める手続の見直し等のための環境省関係省令の一部を改正する省令 (令和2年環境省令第31号) が施行され、届出者の押印は不要になりました。
 
  • 改正大気汚染防止法が2021年 (令和3年) 4月1日から施行され (一部の規定を除く) 、アスベスト規制が強化されます。

詳細は下記のリンク先をご覧下さい。
改正大気汚染防止法について(環境省)(外部リンク)
 
環境確保条例
アスベスト含有材料を使用した建築物その他の施設で、解体又は改修する作業であって、次のいずれかの項目に該当する場合、届出が必要となります。
[1] 吹き付けアスベストの施工面積が15m2以上あるもの。
[2] 延べ面積の合計が500m2以上の建築物のうち、吹き付けアスベスト又はアスベスト保温材を使用しているもの。 ※大気汚染防止法改正に伴い、環境確保条例の届出においても、平成26年6月1日届出分より届出義務者が、施工者から発注者へ変更になります。(届出書の様式に変更はありません)

【お知らせ】
令和3年3月19日に環境確保条例施行規則が改正され、押印は不要となりました
届出提出について
  大気汚染防止法・環境確保条例
届出者 工事の発注者又は工事を自ら施行する者
提出期限 アスベスト工事作業開始の中14日前まで
提出先 新宿区
(注意) 届出者は、元請業者、アスベスト除去業者ではありません。

届出の流れ

届出の提出から工事終了後までの流れは下記のとおりです。
届出の流れ
 

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 環境清掃部-環境対策課
公害対策係 (本庁舎7階)
電話:03-5273-3764
FAX:03-5273-4070

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