土壌汚染対策

最終更新日:2024年7月5日

土壌汚染とは

人や生物が生きていく上で、水や空気と同じように、土壌は重要な役割をもっています。
土壌汚染とは人の活動にともなって排出される有害物質が土壌に蓄積された状態をいいます。土壌汚染は、私たちの中で、「土にものを埋めて捨ててしまえば、いつか土にもどるだろう。」などという意識があったことが原因と考えられます。
また、工場などで有害性を理解せずに注意を怠り、有害物質を不適切に扱ってきたことや、有害物質の中には、使用当時は安全性について問題がないとされていた物質もあったことも原因としてあげられます。

土壌汚染調査について

有害物質を使用していた施設を廃止する場合などには、都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(略称:環境確保条例)及び土壌汚染対策法に基づいて、土壌汚染の調査と対策が必要になります。

新宿区の土壌汚染対策の現状

現在、新宿区内における土壌汚染対策法に基づく要措置区域等は下記のページをご確認ください。
要措置区域等の指定状況[東京都環境局]

対象となる有害物質項目

対象となる有害物質項目は→こちら(条例第二条関係 別表第4)

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 環境清掃部-環境対策課
公害対策係 (本庁舎7階)
電話:03-5273-3764
FAX:03-5273-4070

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