【3月】~春野菜とイチゴのお話~
最終更新日:2019年3月5日
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新玉ねぎ、新ごぼうなどの「新」がつく野菜や、菜の花、たけのこ、春キャベツなど、春のこの時期にしか食べることのできない春野菜がたくさん出てくる時期になりました。
旬の野菜は栄養がたくさん含まれているだけでなく、おいしさも格別です。旬の食材を毎日の食卓にうまく取り入れてみてください。
今回は、特別に果物ですが今が旬の「イチゴ」についてお話しします。
旬の野菜は栄養がたくさん含まれているだけでなく、おいしさも格別です。旬の食材を毎日の食卓にうまく取り入れてみてください。
今回は、特別に果物ですが今が旬の「イチゴ」についてお話しします。
~ 3月がお買得 ~
国内産のイチゴが出回るのは11月上旬から5月中旬。果実としては期間の長い商材です。クリスマスケーキ需要やお正月の品薄割高感も過ぎたこの頃、価格帯も落ち着き買い求めやすくなる3月。春はイチゴの季節です。
~品種の数は県の数~
赤は食欲をそそる色。イチゴも赤みの濃く強いものを、大振りで色まわりの良いものを選びましょう。
イチゴの品種は、日本列島各県ごとに御当地ブランドがあるほど数多く、筆者の働く淀橋市場でも16種以上のイチゴが入荷します。関東では「とちおとめ」が主力です。
イチゴの品種は、日本列島各県ごとに御当地ブランドがあるほど数多く、筆者の働く淀橋市場でも16種以上のイチゴが入荷します。関東では「とちおとめ」が主力です。
~旬は買ったその日 ~

イチゴはとってもデリケート。傷みが出ないよう繊細に丁寧に箱詰めされたイチゴが産地から市場へ届きます。おいしい鮮度を逃さぬよう、ぜひ買ったその日に食べてください。サッと洗って、生でそのまま手軽に食べられるイチゴです。
~おいしい食べ方~
緑のヘタのところをイチゴの「おしり」と呼びます。おしりと反対側の三角にとがった部分がイチゴの一番甘いところ。ヘタを取って、おしりから先に食べれば、イチゴの甘さがお口いっぱいひろがります。
執筆協力:一般社団法人 新宿淀橋市場協会
執筆協力:一般社団法人 新宿淀橋市場協会
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