【12月】~ネギのお話~
最終更新日:2018年12月5日
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~ 旬は冬 ~
冬到来です。葉の枯れた泥ネギや、霜にあたったネギが甘みを増す季節です。
一年中出回っている長ネギですが、育成温度の適温は15度から25度。夏場は東北から、11月から5月にかけては関東の産地から市場へ届きます。
冬場辺りは太平洋側の千葉や、内陸でも埼玉深谷のネギがおいしい旬を迎えます。
一年中出回っている長ネギですが、育成温度の適温は15度から25度。夏場は東北から、11月から5月にかけては関東の産地から市場へ届きます。
冬場辺りは太平洋側の千葉や、内陸でも埼玉深谷のネギがおいしい旬を迎えます。
~「あおっぱ」の色 ~
「あおっぱ」と呼ばれる部分が、濃い緑色の長ネギは見た目どおりよいものですが、さらにおいしくやわらかいのは淡い薄緑色をしています。淡い色は枯れやすく流通も少ないのですが、店頭で見かけた折には是非ご賞味くださいませ。
ネギは乾燥を嫌います。保存の際は新聞紙に包むなどして冷蔵庫へ入れましょう。
ネギは乾燥を嫌います。保存の際は新聞紙に包むなどして冷蔵庫へ入れましょう。
~ 鍋や薬味に欠かせない冬野菜 ~

千住ネギをはじめ、下仁田ネギ、赤ネギ、九条ネギ、万能ネギ、わけぎ、浅葱などなどネギの品種は地方色豊かです。
和洋中メニューに応じて、主役にも脇役にもなってイイ味を出してくれるネギ。
最近食べておいしかったネギをご紹介します。
『なべちゃんネギ』
その名のとおり鍋物用に、下仁田ネギと一本ネギをかけあわせた品種です。
白い部分が太く柔らかで、熱を加えるとさらに甘くおいしくなる優れものです。
『軟(なん)白(ぱく)ネギ』
ハウスで栽培する、名前のとおり「やわらかく」「白く」甘いネギです。
ネギの旨味は存分に、薬味でも、煮ても焼いてもおいしくいただける逸品です。
執筆協力:一般社団法人 新宿淀橋市場協会
和洋中メニューに応じて、主役にも脇役にもなってイイ味を出してくれるネギ。
最近食べておいしかったネギをご紹介します。
『なべちゃんネギ』
その名のとおり鍋物用に、下仁田ネギと一本ネギをかけあわせた品種です。
白い部分が太く柔らかで、熱を加えるとさらに甘くおいしくなる優れものです。
『軟(なん)白(ぱく)ネギ』
ハウスで栽培する、名前のとおり「やわらかく」「白く」甘いネギです。
ネギの旨味は存分に、薬味でも、煮ても焼いてもおいしくいただける逸品です。
執筆協力:一般社団法人 新宿淀橋市場協会
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