【11月】~ダイコンのお話~
最終更新日:2018年11月5日
ページID:000038756

~秋冬大根(シュウトウダイコン)~
一年中出回っているダイコンですが、やはり旬は、秋から冬。
この時期に採れるダイコンは「秋冬大根」と呼ばれ、寒さとともに甘さや旨味が増してきます。
冬野菜が「霜にあたると甘くなる」と言われるのは、寒さから野菜自身が身を守ろうと、凍らないよう糖度を高めていくからです。
身体が温まる根菜をたくさん食べて、寒い季節を乗り切りましょう。
この時期に採れるダイコンは「秋冬大根」と呼ばれ、寒さとともに甘さや旨味が増してきます。
冬野菜が「霜にあたると甘くなる」と言われるのは、寒さから野菜自身が身を守ろうと、凍らないよう糖度を高めていくからです。
身体が温まる根菜をたくさん食べて、寒い季節を乗り切りましょう。
~根も葉もある栄養~
ダイコンは、色は白く、艶が良く、ひげ根の少ない、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
葉付のダイコンを買ったときは、すぐに葉と根を切り分けます。根から栄養分を吸い上げる葉を付けたままにしておくと、根も葉も萎れてしまいます。
葉にはβカロテンやカルシウムが、根には消化を助けるジアスターゼが豊富に含まれています。
葉付のダイコンを買ったときは、すぐに葉と根を切り分けます。根から栄養分を吸い上げる葉を付けたままにしておくと、根も葉も萎れてしまいます。
葉にはβカロテンやカルシウムが、根には消化を助けるジアスターゼが豊富に含まれています。
~献立いろいろダイコン料理~

大根おろしや、大根サラダなど、生で食べるのもよし。
おでん、ブリ大根、ふろふき大根、豚汁、ケンチン汁、ダイコンステーキなど、煮ても焼いてもよし。冬の食卓で大活躍してくれる野菜です。
おでん、ブリ大根、ふろふき大根、豚汁、ケンチン汁、ダイコンステーキなど、煮ても焼いてもよし。冬の食卓で大活躍してくれる野菜です。
~甘くておいしい青首ダイコン~
「練馬」「三浦」「聖護院」などなどダイコンも多品種あるなかで、市場に出回る99%を占めているのが「青首ダイコン」です。
まっすぐで抜きやすい青首ダイコンは農作業がしやすく、八百屋としても扱いやすいお薦めの品種です。
青首ダイコンの全国生産量は、千葉1位、北海道2位、青森3位、神奈川4位です。夏場は青森や北海道から、「秋冬大根」の季節は千葉や神奈川から届きます。近県産地の冬野菜を、ぜひご賞味ください。
執筆協力:一般社団法人 新宿淀橋市場協会
まっすぐで抜きやすい青首ダイコンは農作業がしやすく、八百屋としても扱いやすいお薦めの品種です。
青首ダイコンの全国生産量は、千葉1位、北海道2位、青森3位、神奈川4位です。夏場は青森や北海道から、「秋冬大根」の季節は千葉や神奈川から届きます。近県産地の冬野菜を、ぜひご賞味ください。
執筆協力:一般社団法人 新宿淀橋市場協会
本ページに関するお問い合わせ
本ページに関するご意見をお聞かせください
区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。