換気を見直して快適な暮らし
最終更新日:2021年10月7日
自宅の換気をしていますか?
新鮮な外気を取り入れ、室内の汚れた空気を入れ替えることは快適な生活環境を維持するためにとても大切です。
適切な換気が行われないと、家庭内で発生するちりやほこり、におい、燃焼ガスなどが室内に溜まることで不快に感じたり、湿気(水蒸気)がこもってダニやカビの発生原因になったりして、健康に影響を与えることがあります。
また、感染症が流行している時期には、家庭内の感染を予防するうえで換気はとても重要です。家の構造や季節に合わせて効果的な換気を心がけましょう。
新鮮な外気を取り入れ、室内の汚れた空気を入れ替えることは快適な生活環境を維持するためにとても大切です。
適切な換気が行われないと、家庭内で発生するちりやほこり、におい、燃焼ガスなどが室内に溜まることで不快に感じたり、湿気(水蒸気)がこもってダニやカビの発生原因になったりして、健康に影響を与えることがあります。
また、感染症が流行している時期には、家庭内の感染を予防するうえで換気はとても重要です。家の構造や季節に合わせて効果的な換気を心がけましょう。
空気の流れを考えて入口・出口を確保する
換気を行う際に、窓を1か所だけ開けても離れたところの空気はなかなか入れ替わりません。
室内の空気の流れをスムーズにするために、空気の出入口を2か所以上作りましょう。
対角線となるように空気の出入口が配置できるとより有効的です。
室内の空気の流れをスムーズにするために、空気の出入口を2か所以上作りましょう。
対角線となるように空気の出入口が配置できるとより有効的です。
換気扇や24時間換気システムを活用しましょう
台所に設置されている換気扇を用いることで、窓が1つしかない住宅でも効果的に換気できます。換気扇からできるだけ離れた窓を開けて、効率良く換気を行いましょう。
近年の住宅には、浴室やトイレ等に24時間換気システムが設置されています。普段の生活では、24時間換気を正しく稼働させれば十分な換気が行えます。その際には、外気の取入口が開いているか確認しましょう。また、換気扇のフィルターや外気取入口の金網がほこりで目詰まりしていないか確認し、定期的に清掃しましょう。
来客時など普段より換気を必要とする場合は、窓を開けると共に換気扇を稼働させて室内の空気を入れ替えましょう。
来客時など普段より換気を必要とする場合は、窓を開けると共に換気扇を稼働させて室内の空気を入れ替えましょう。
季節にあわせた換気をしましょう(目安は1時間に5分間の換気を2回)
夏の換気
エアコンは稼働させたまま換気をしましょう。設定温度を低めにし、エアコンから離れた窓を開けるようにしましょう。室内の温度が上がり易くなりますので、熱中症に気を付けましょう。
冬の換気
冬に換気をすると部屋の温度が下がり易くなります。窓を少しだけ開け、近くに暖房器具を置いて連続的に換気を行えば急激な室温の変化を避けることができます。
十分に温まった部屋の窓を少し開け、屋外との温度差を利用して連続的に換気を行う方法や、人がいない部屋の窓を開けて廊下を経由して換気する方法(二段階換気)もあります。
エアコンは稼働させたまま換気をしましょう。設定温度を低めにし、エアコンから離れた窓を開けるようにしましょう。室内の温度が上がり易くなりますので、熱中症に気を付けましょう。
冬の換気
冬に換気をすると部屋の温度が下がり易くなります。窓を少しだけ開け、近くに暖房器具を置いて連続的に換気を行えば急激な室温の変化を避けることができます。
十分に温まった部屋の窓を少し開け、屋外との温度差を利用して連続的に換気を行う方法や、人がいない部屋の窓を開けて廊下を経由して換気する方法(二段階換気)もあります。
本ページに関するお問い合わせ
新宿区 健康部-衛生課(新宿区保健所)
環境衛生係 電話:03-5273-3841
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