腸管出血性大腸菌の感染者が増加しています(平成29年9月15日)
最終更新日:2023年7月1日
平成29年8月の感染症発生動向調査では、腸管出血性大腸菌O157の感染者が例年より多く発生しており、全国でそれらによる食中毒も起きています。
腸管出血性大腸菌による食中毒は食肉の加熱不足や無症状病原体保有者が調理中に食品を汚染したり、汚染された食品の殺菌不足などにより発生します。
また、腸管出血性大腸菌は10個から100個程度の非常に少ない菌量で感染することから、家庭内での二次汚染の報告もあります。
腸管出血性大腸菌の特徴を理解し、食中毒予防、感染予防に努めましょう。
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菌の特徴や予防のポイント等が掲載されています。
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