新宿区高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画（令和6(2024)年度～令和8(2026)年度）を策定しました

　この計画は、高齢者の自立を支援し、高齢者が尊厳を持って、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで続けるため、区の高齢者保健福祉施策及び介護保険サービス体制整備における基本的な考え方や目標を定め、その実現に向けた施策を体系的に整理するとともに、取組の方向性を明らかにすることを目的に策定しています。
　高齢者保健福祉計画では、「だれもが人として尊重され　ともに支え合う地域社会」の実現を目指し、「健康づくりと介護予防・フレイル予防の推進による健康寿命の延伸」「地域で支え合うしくみづくりの推進」「認知症高齢者への支援体制の充実」の3つを重点施策に位置づけています。また、介護保険事業計画では、今後3年間の介護保険サービスの整備計画や保険料額等についてお示ししています。
　なお、高齢者保健福祉計画は「新宿区成年後見制度利用促進基本計画」を包含しています。
　計画策定にあたっては、パブリック・コメント（意見公募）及び地域説明会を実施しました。いただいたご意見とそれに対する区の考え方は、以下に掲載しています。
　計画書は令和6年3月25日（月）より、区政情報センター（本庁舎1階）で有償頒布（2,000円）いたします。また、区政情報センターのほか、区政情報課（本庁舎3階）、地域包括ケア推進課、高齢者支援課、介護保険課（いずれも本庁舎2階）、特別出張所、区立図書館、高齢者総合相談センター、高齢者活動・交流施設で閲覧が可能です。