熱中症から命を守ろう ~暑さを乗り切る予防と対策~

最終更新日:2016年6月23日

熱中症
 熱中症とは、高温多湿な環境に長く居ることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温を調節する機能が低下し、体内に熱がこもることで発症する症状の総称です。短時間で症状が進行する場合が多く、重症化すると命にかかわることもあります。ピークは7月~8月で、だれもがかかる可能性があり、屋外だけでなく室内で発症することもあります。
 熱中症の症状や予防法、対応方法を正しく理解し、暑い夏を元気に過ごしましょう。

特に注意が必要な方

高齢者

高齢者(暑さやのどの渇きを感じづらい、汗をあまりかかない、水分が不足しがち)
 熱中症患者の約半数は高齢者です。暑さや、のどの渇きを感じづらく、体の調節機能が低下しているため、気付かないうちに熱中症になっていることもあります。
 「エアコンを使いたくない」「トイレが心配で水分を控えている」といった方は特に気を付けましょう。

乳幼児

乳幼児
 大人よりも地面からの距離が近い乳幼児は、地面からの照り返しにより、大人以上に暑い環境にいます。体温を調節する機能も未熟なため、特に注意が必要です。
 短時間でも、気温が高くなりやすい車内等にお子さんを一人にするのは危険です。
※そのほか、持病がある方、睡眠不足・二日酔い・風邪など体調の悪い方も注意が必要です。

熱中症予防のポイント

水分と塩分の補給

  • のどの渇きを感じる前に、小まめに水分を補給する
  • 大量に汗をかいたときは、食塩水やスポーツドリンク等で水分・塩分を補給する

※アルコールは利尿作用があるため、水分補給には適しません。

住まい等の工夫

  • 部屋の温度が28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に利用する
  • カーテン・すだれ等で窓からの日差しを遮る
  • 涼しい公共施設等を利用する

体調を整える

  • バランスの良い食事や睡眠、休養をしっかり取り、規則正しい生活を心掛ける

衣類の工夫

エアコンを上手に利用する

  • 通気性が良く、吸汗性・速乾性がある衣服を選ぶ

  • 外出時は日傘・帽子で直射日光を避ける


熱中症を疑ったらすぐに対処を!

 熱中症は、早い段階での対応が重要です。発症すると、以下の症状があります。「熱中症かな」と思ったり、周りに熱中症と思われる方がいたら、適切に対応しましょう。

熱中症のサイン

軽い症状(めまい、立ちくらみ、汗が止まらない、筋肉痛、足がつる)、やや重い症状(頭痛、吐き気、おう吐、体がだるい、虚脱感)、重い症状(意識がない、けいれん、まっすぐに歩けない、呼び掛けに対して返事がおかしい、体に触ると熱い)

応急処置

  • 風通しのいい日陰や冷房の効いている室内などに移動する
  • 衣服をゆるめ、体を楽にする
  • 冷やしたタオルなどで脇の下や足のつけ根を冷やす
  • 食塩水(水1リットル当たり食塩1~2グラムを混ぜたもの)やスポーツドリンク等で水分や塩分を補給する
  • 症状が回復しない場合は、医療機関を受診する

意識がない場合、自力で水が飲めない場合は、すぐに救急車を呼びましょう!

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 健康部-健康政策課
第二分庁舎分館1階 ☎:03-5273-3024・FAX:03-5273-3930

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