麻しん(はしか)について
最終更新日:2025年9月16日
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国外における麻しんの流行に伴い、国内でも海外からの麻しん輸入症例が増加している一方で、海外渡航歴のない麻しん症例も報告されています。
麻しんの予防には、ワクチン接種が有効です。母子健康手帳などで接種歴をご確認ください。
また麻しんが疑われる症状を認めた場合には、医療機関に電話で相談してから受診をして下さい。
麻しんの予防には、ワクチン接種が有効です。母子健康手帳などで接種歴をご確認ください。
また麻しんが疑われる症状を認めた場合には、医療機関に電話で相談してから受診をして下さい。

1 麻しん(はしか)とは
麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。高熱、咳、鼻水、目の充血などと全身の発疹が見られることが多いです。また合併症を起こして重症化することもある病気です。
1)感染経路
空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。麻しんに対する抗体(免疫)を持っていない人が、患者に接するとほぼ100%感染すると言われています。
患者との対面状態では数分で、離れていても同じ部屋に数十分間いることで感染が成立すると言われています。過去には医療機関の待合室で感染が広がった事例もあります。
発症の1日前から感染力があり、風邪症状などが出始めた発症早期(4~5日間)が最も感染力が強くなります。
患者との対面状態では数分で、離れていても同じ部屋に数十分間いることで感染が成立すると言われています。過去には医療機関の待合室で感染が広がった事例もあります。
発症の1日前から感染力があり、風邪症状などが出始めた発症早期(4~5日間)が最も感染力が強くなります。
2)症状
10~12日間の潜伏期の後、発熱と咳や鼻水、目の充血などが数日間見られます。その後、再度の高熱とともに発疹が出現し、3~5日の経過で自然に治癒します。また、肺炎や中耳炎、脳炎などを合併し、重症化することもあります。
3)治療
特別な治療法はなく、症状を緩和する療法(対症療法)となります。
2 受診
麻しんの症状があるときは早めに病院を受診しましょう。 なお事前に医療機関へ連絡をし、麻しんの可能性があることを伝えたうえで受診方法を確認してから受診しましょう。
かかりつけ医がいない場合は、以下の医療機関案内サービスをご利用ください。
電話:03-5272-0303
聴覚障害者向け専用ファクシミリ※:03-5285-8080
※ファクシミリでのご案内はファクシミリ機能付き電話機に対応しています。
音声アナウンスに従ってダイヤルまたはプッシュボタンを操作してください。
電話:03-5285-8181
対応言語:英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語
かかりつけ医がいない場合は、以下の医療機関案内サービスをご利用ください。
- 医療機関案内サービス「ひまわり」
電話:03-5272-0303
聴覚障害者向け専用ファクシミリ※:03-5285-8080
※ファクシミリでのご案内はファクシミリ機能付き電話機に対応しています。
音声アナウンスに従ってダイヤルまたはプッシュボタンを操作してください。
- 外国人患者向け医療情報サービス(東京都)
電話:03-5285-8181
対応言語:英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語
3 予防方法
麻しんは空気感染するため、手洗いやマスクなどでは予防できません。予防接種によって事前に抗体(免疫)を獲得することが予防となります。
また麻しん患者に接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの予防接種をすることも効果的であると考えられています。
小児に対しては、以下の方を対象に、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの定期接種が行われています。
【定期接種対象者】
第1期:1歳~2歳未満
第2期:幼稚園・保育園等の年長児相当年齢
(詳細はこちらのページをご覧ください。)
平成28年4月1日から、新宿区に住民登録があるお子さまで、定期接種未接種者を対象として、麻しん風しん混合(MR)ワクチン任意接種費用の全額助成を実施しています。
【助成対象者】
新宿区内在住で、2歳~18歳以下の定期接種未接種の方(ただし定期接種対象者(年長児)を除く)
(詳細はこちらのページをご覧ください。)
それ以外の方は任意接種となり自費での接種となります。
また麻しん患者に接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの予防接種をすることも効果的であると考えられています。
小児に対しては、以下の方を対象に、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの定期接種が行われています。
【定期接種対象者】
第1期:1歳~2歳未満
第2期:幼稚園・保育園等の年長児相当年齢
(詳細はこちらのページをご覧ください。)
平成28年4月1日から、新宿区に住民登録があるお子さまで、定期接種未接種者を対象として、麻しん風しん混合(MR)ワクチン任意接種費用の全額助成を実施しています。
【助成対象者】
新宿区内在住で、2歳~18歳以下の定期接種未接種の方(ただし定期接種対象者(年長児)を除く)
(詳細はこちらのページをご覧ください。)
それ以外の方は任意接種となり自費での接種となります。
4 海外に行かれる方へ
1)渡航前
- 渡航先の麻しんの流行状況を確認しましょう。
- 母子手帳などを確認し、麻しんの予防接種歴、既往歴を確認しましょう。
- 予防接種を過去2回受けていない人は、渡航前の予防接種を検討しましょう。
2)渡航後
- 渡航後、帰国後2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意しましょう。
5 麻しんと診断されたら
麻しんと診断されたら外出は控え、医師と相談しながら経過を見てください。
なお学校安全保健法では解熱後3日は出席停止となります。
6 修飾麻しん
ワクチン接種後、年数が経ち、ワクチンの効果が弱まった場合に感染すると、軽症で典型的な症状がでないことがあります(高熱がでない、発症が軽度など)。感染力は弱いものの、周囲への感染源になることがあるため注意が必要です。
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