被害に遭わないために

最終更新日:2024年12月9日

ページID:000074881

地域防犯力の向上

・空き巣や強盗などの侵入者は、目星をつけた地域や家の下見を行うことが多く、「近所付き合いが良く、連帯感のある街」を嫌うと言われています。
・普段から、あいさつ・声掛けを励行するなど、近所付き合いを大切にし、「地域の目」で犯罪の起きにくい街づくりを心掛けることが、犯罪に強い街づくりにつながります。
・パトロール等の自主活動を実践したり、街頭防犯カメラを設置したりすることで、「地域の目」を強化することができます。
・各活動を通して、近所以外の人物に対して声を掛けるなど、警戒心を示すことも有効です。
・安全で安心して暮らせる地域社会を実現するためには、地域の皆様による防犯の輪を広げることが重要です。

自宅の防犯対策

・家にいるときも玄関や窓に必ずカギをかけるなど、戸締りを徹底しましょう。
・来訪者は、ドアスコープ・カメラ付きインターホンなどで身分や用件を確認しましょう。
・ドアを開ける際は、ドアチェーンやドアガードを付けたまま対応しましょう。
・自宅内に多額の現金を保管しないようにしましょう。
・窓に防犯フィルムや補助錠を付けたり、防犯カメラ・センサーライトを設置するのも効果的です。

不審電話への備え

・強盗犯人の手口として、警察官や区役所職員、銀行員などを名乗り、
   「自宅にお金があるか」
   「預金があるか」
   「家族は在宅しているか。何時に帰るか」
などを聞き出し、強盗する家の狙いをつけることもあります。
・自動通話録音機を設置することで、犯人との接触をなくすことができます。
 新宿区役所では、自動通話録音機の貸出を実施しています。
・自宅の電話を留守番電話に設定し、メッセージを聞いてから、必要な相手に折り返す習慣を持つ。
・もし電話に出てしまったら、お金や家族の話はせず、すぐに電話を切り、警察に通報してください。

不審な電話や不審者情報を受け取る

・しんじゅく安全・安心情報ネット
 新宿区では、警察や消防、地域等から入手した不審者や事件に関する情報を登録のあったアドレス宛にメール配信します。自主防犯活動や地域における防犯啓発等にご活用ください。

警視庁からの犯罪発生情報や防犯情報を受け取る

・メールけいしちょう
 警視庁では、各地域で発生した「犯罪発生情報」や犯罪を防ぐために必要な「防犯情報」等をメールでお知らせしています。
・防犯アプリ「デジポリス」(警視庁)の活用
 ご自身の自宅や職場等を対象にマイエリアを設定すると最新の犯罪発生情報や防犯情報を確認できます。防犯ブザーや痴漢撃退機能もあります。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 総務部-危機管理課
危機管理係(安全・安心担当) 電話:03-5273-3532 FAX:03-3209-4069

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。