在宅避難・縁故避難のススメ
最終更新日:2021年2月12日
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区では、災害時の『避難の分散化』を推進しています。避難所の密集回避のため、また、避難所で環境の変化などによって体調を崩さないために、可能な限り「在宅避難」をお勧めします。在宅避難が難しい方は、安全な親戚・知人宅への「縁故避難」も検討しておきましょう。

在宅避難のための備え
安全な場所の確保と家具類の転倒防止
近年の地震では、けがをした人の3~5割が屋内での家具類の転倒・落下が原因でした。地震時の在宅避難のためには、家具類の転倒防止対策などを行い、安全な場所を確保することが大切です。
区では、家具転倒防止器具の無料相談・取付け(器具代は有料)を行っています。詳しくは、以下のリンク先をご確認ください。
区では、家具転倒防止器具の無料相談・取付け(器具代は有料)を行っています。詳しくは、以下のリンク先をご確認ください。
お住まいの地域の危険度の確認
台風・大雨に備えて、浸水が予想される区域や避難経路などを事前に確認することが大切です。
最低3日分の備蓄
災害が発生すると物流が一時的に止まり、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの商品もすぐになくなってしまうことが考えられます。
自宅での生活が継続できるよう、水や食料を最低3日分(できれば1週間分)、ライフラインの停止に備えて簡易トイレやカセットコンロ等、そのほかご自身の事情に合わせて必要なものを検討し、日頃から備蓄しておきましょう。
★感染症対策として、マスクやアルコール消毒液なども備蓄しておきましょう。★
自宅での生活が継続できるよう、水や食料を最低3日分(できれば1週間分)、ライフラインの停止に備えて簡易トイレやカセットコンロ等、そのほかご自身の事情に合わせて必要なものを検討し、日頃から備蓄しておきましょう。
★感染症対策として、マスクやアルコール消毒液なども備蓄しておきましょう。★
建築物の耐震診断・補強
区では、区民の生命と財産を守るため、建物の耐震化を促進することを目的として、建築物等耐震化支援事業を実施しています。
避難を判断する目安
★地震時と水害時は、避難所が異なります。
地震時の避難所は「避難場所(広域)地図」、水害時の避難所は「洪水ハザードマップ」で確認ができます。
地震時の避難所は「避難場所(広域)地図」、水害時の避難所は「洪水ハザードマップ」で確認ができます。

地震のとき
揺れがおさまってから、慌てずに以下を確認し、避難の判断をしましょう。
・家屋が傾いているなど、倒壊の恐れがある
・自宅に火事が迫っている
・区・警察・消防から避難の指示がある
ひとつでも当てはまる場合は、すぐに避難してください。
・家屋が傾いているなど、倒壊の恐れがある
・自宅に火事が迫っている
・区・警察・消防から避難の指示がある
ひとつでも当てはまる場合は、すぐに避難してください。
大雨・台風のとき
お住まいの地域に以下の情報が発令されたら、避難を検討しましょう。
・警戒レベル3(避難準備・高齢者等避難開始)
・警戒レベル4(避難勧告・避難指示(緊急))
浸水の危険が迫っている場合は屋外に出ず、屋内の高い場所に避難しましょう。
区防災気象情報メールシステムでは、上記の情報を受け取ることができます。登録はこちらのページからできます。
・警戒レベル3(避難準備・高齢者等避難開始)
・警戒レベル4(避難勧告・避難指示(緊急))
浸水の危険が迫っている場合は屋外に出ず、屋内の高い場所に避難しましょう。
区防災気象情報メールシステムでは、上記の情報を受け取ることができます。登録はこちらのページからできます。
避難時の注意
避難の前に、避難所の開設状況等を区ホームページや区公式SNSで確認しましょう。緊急情報等は、区立公園・区施設等に設置した防災スピーカーからも放送します。放送内容は、専用電話番号☎(3205)1011で聞くことができます。
・区公式Twitter @shinjuku_info
・区公式Facebook sinjuku.info
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