歌舞伎町の稲荷鬼王神社で「昭和の時代展」を開催

最終更新日:2022年10月13日

昭和の時代展の写真1
昭和の時代展の写真2
昭和の時代展の写真3
新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で、同神社恒例の祭事「鬼王神社えびすべったら祭」の時期に合わせ、「昭和の時代展」が開催されている。

「昭和の時代展」は、歌舞伎町や同神社周辺の地域の歴史を知ってもらおうと、宮司の大久保直倫(なおとも)さんが企画。今年で18回目で、同神社所蔵の昭和時代を紹介する貴重な資料を展示している。

今年は、昭和30年代の新宿駅周辺の写真108枚を展示している。同駅を中心とした戦後復興の活気を感じる各店舗等の写真からは、この頃の文化や世相を感じ取ることができる。
宮司の大久保さんは「昭和30年代の新宿駅周辺は、同じ場所でも今と様相が全く違います。当時を知る人は懐かしんでもらえると思いますし、知らない人も当時の雰囲気を感じていただければ嬉しいです」と話してくれた。
展示は10月20日(木)まで。見学自由。

 ※10月19日(水)・20日(木)は「鬼王神社えびすべったら祭」も開催。「べったら」を中心とした漬物店が出店する。

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稲荷鬼王神社 電話:03-3200-2904

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