「はたちのつどい」での新成人の晴着が完成 30着のお披露目会を開催
最終更新日:2025年12月8日
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写真1
写真26日、新宿区(区長:吉住健一)は区のはたちのつどい参加者に貸し出す晴着のお披露目会を区立産業会館(西新宿6-8-2)で開催した。
新宿区は、経済産業大臣指定の伝統的工芸品である東京染小紋や東京手描友禅に代表される染色業を地場産業とし、こうした地場産業に対する区民や来街者の認知度向上や地場産業団体の振興を図るため、地場産業の魅力発信に取り組んでいる。
晴着の貸し出しは、その一環として、新宿区染色協議会(会長:吉澤敏)が製作した晴着、計30着をはたちのつどい参加者に無料で貸し出すというもの。6日は、昨年度までに製作したものに加え、今年度新たに制作した10着の晴着を、事前に申し込みのあった新成人に披露した。
お披露目会の冒頭で、吉住区長は「職人さんがこだわりをもって作った世界に1つだけの晴着を着ていただき、みなさんが笑顔ではたちのつどいに参加してくれることを心から願っています」とあいさつ。その後、吉澤会長から各晴着の技法等の説明があり、参加者が、実際に晴着を見た上で、投票とくじにより着用する晴着を決定した。着用する晴着が決まった方からは、「個性豊かな晴着がそろっていて、お気に入りの晴着を見つけることができた。はたちのつどいがとても楽しみ」などの喜びの声が聞かれた。
区は、今後もこの晴着の無料貸し出しを継続し、より多くの若者に晴着を着てもらうとともに、「染め物」の文化に触れるきっかけを提供していく。
新宿区は、経済産業大臣指定の伝統的工芸品である東京染小紋や東京手描友禅に代表される染色業を地場産業とし、こうした地場産業に対する区民や来街者の認知度向上や地場産業団体の振興を図るため、地場産業の魅力発信に取り組んでいる。
晴着の貸し出しは、その一環として、新宿区染色協議会(会長:吉澤敏)が製作した晴着、計30着をはたちのつどい参加者に無料で貸し出すというもの。6日は、昨年度までに製作したものに加え、今年度新たに制作した10着の晴着を、事前に申し込みのあった新成人に披露した。
お披露目会の冒頭で、吉住区長は「職人さんがこだわりをもって作った世界に1つだけの晴着を着ていただき、みなさんが笑顔ではたちのつどいに参加してくれることを心から願っています」とあいさつ。その後、吉澤会長から各晴着の技法等の説明があり、参加者が、実際に晴着を見た上で、投票とくじにより着用する晴着を決定した。着用する晴着が決まった方からは、「個性豊かな晴着がそろっていて、お気に入りの晴着を見つけることができた。はたちのつどいがとても楽しみ」などの喜びの声が聞かれた。
区は、今後もこの晴着の無料貸し出しを継続し、より多くの若者に晴着を着てもらうとともに、「染め物」の文化に触れるきっかけを提供していく。
本ページに関するお問い合わせ
新宿区 文化観光産業部-産業振興課
産業振興係 電話:03-3344-0701
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