3月23日開催 （仮称）新宿区町会・自治会活性化推進条例　中間報告会
新宿の地域コミュニティのミライ

3月23日（土）、新宿区（区長：吉住健一）は「（仮称）新宿区町会・自治会活性化推進条例」中間報告会を牛込箪笥区民ホールで開催する。 報告会では、条例骨子案の報告を行うとともに、地域における連携の事例報告を大学、商店会と町会・自治会関係者から紹介する。また、「新宿の地域コミュニティのミライ」をテーマにパネルディスカッションを行う。

■（仮称）新宿区町会・自治会活性化推進条例　中間報告会
【日時】3月23日（土）午後2時00分～4時00分（1時30分開場）
【会場・申込み】当日直接、牛込簞笥区民ホール（簞笥町15）へ。先着300名程度。
 

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• 条例制定の背景
  町会・自治会は、地域コミュニティの中心的な組織として、地域の防災・防犯、環境美化、歴史・文化の継承、福祉、にぎわいづくり等、様々な活動を行っており、地域コミュニティにはなくてはならない存在である。しかし、近年の生活様式の変化や価値観の多様化等により、加入率の低下や活動の担い手不足が深刻化している。現在区は、地域コミュニティの活性化を図り暮らしやすいまちを実現するため、条例制定に向け検討を行っている。


• 条例骨子案の基本的な考え方
  新宿区は昼間人口の半数以上が在勤者・在学者であり、また、転入者も多く、多様性のある自治体である。こうした中、区民や地域で活動するさまざまな主体が、新宿をわがまちと捉え、思いやりと相互理解の気持ちを持って地域コミュニティの一員として、町会・自治会への理解と関心を深めるとともに、町会・自治会活動に参加、協力、連携することが町会・自治会の活性化につながる。
  将来にわたり、地域コミュニティを活性化させ、暮らしやすいまちを実現するため、町会・自治会の活性化を図る。