歩くことから始めよう！しんじゅくシティウォーク2023を開催

今日28日、新宿区（区長：吉住健一）は、「しんじゅくシティウォーク2023」を、都立戸山公園やくどうの広場をメイン会場に開催した。
「しんじゅくシティウォーク」は、区民の方の健康寿命の延伸に向けた取り組みの一環として実施するもので、4年ぶりの開催となる。
コースは、山手線内最高峰の箱根山など大都会の自然をめぐる4kmのコースのほか、早稲田大学大隈記念講堂や漱石山房記念館等アカデミックな風景をめぐる8kmのコース、神楽坂から外堀通りをめぐる最長の12kmの3コースで実施し、合計約400人の方が参加し、ウォーキングを楽しんだ。

午前9時、開会式で吉住区長が「今までご存知ない意外な新宿も発見しつつ、完歩を目指し、それぞれのペースで歩くことを是非楽しんで来てください。」と呼びかけた後、12kmのコースからスタート。緑豊かな公園や、新宿の歴史や文化が感じられる魅力あるコースを、子どもからお年寄りまで多くの参加者が楽しみながら歩いた。4kmのコースではごみを拾いながら歩くクリーンウォークも実施した。12kmコースには吉住健一区長も参加し、完歩を果たした。
そのほか、メイン会場の戸山公園では、景品が当たる抽選会や似顔絵缶バッチの制作、フリスビー体験などのブースも出展し、イベントを盛り上げた。