クリアソン新宿の「Ｊリーグ入会審査チェアマンヒアリング」に関する報告会を実施

今日23日（月）、新宿区（区長：吉住健一）は、新宿区サッカー協会代表チームCriacao Shinjuku（クリアソン新宿／運営会社：株式会社Criacao）のＪリーグ入会に向けて、公益社団法人日本プロサッカーリーグ野々村チェアマンからヒアリングを受け、その報告会を行った。

Criacao Shinjukuは令和2年11月に、区と包括連携協定を結び、スポーツの振興、多文化共生の推進、産業振興や商店街の活性化など新宿のまちの発展に寄与するさまざまな活動を行っている新宿区をホームタウンとするサッカーチーム。現在、Ｊリーグ入りを目指して日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）で戦っている。
9月26日には、公益社団法人日本プロサッカーリーグから2024シーズンのＪ3クラブライセンスの交付を受けた。Ｊリーグ入会を承認され、最終順位の要件を満たせば、東京23区をホームタウンにするクラブとしては初のＪリーグクラブが誕生する。

今日は、Ｊリーグ入会のため、ホームタウンである新宿区に対して野々村チェアマンからヒアリングが行われ、吉住区長、公益財団法人東京都サッカー協会林会長、株式会社Criacao 丸山代表取締役社長CEOらが出席した。
ヒアリング後に実施した報告会で吉住健一区長は、「区民がひとつになれる核となるチームが私たちの街に誕生したことを嬉しく思っています。新宿のブランドとしてこれからも活躍してくれることを心から願っています。」とエールを送った。