歌舞伎町の稲荷鬼王神社で「昭和の時代展」を開催

最終更新日:2023年10月18日

境内の展示の様子
展示された写真
黒電話の写真
新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で、同神社恒例の祭事「鬼王神社えびすべったら祭」の時期に合わせ、「昭和の時代展」が開催されている。

「昭和の時代展」は、歌舞伎町や同神社周辺の地域の歴史を知ってもらおうと、宮司の大久保直倫(なおとも)さんが企画。今年で19回目で、同神社所蔵の昭和時代を紹介する貴重な資料を展示している。

今年は、昭和30年代から50年代の新宿駅周辺の写真や、自由に触れることのできる昭和の黒電話などを展示している。訪れた人は、今とは様相の違うまちの風景の写真に熱心に見入っていた。
宮司の大久保さんは「当時の新宿を知る人は懐かしさを感じてもらえるのでは」と話してくれた。
展示は10月25日(水)まで(黒電話の展示は19日・20日の正午から午後8時まで)。見学自由。

※10月19日(木)・20日(金)は「鬼王神社えびすべったら祭」も開催。「べったら」を中心とした漬物店が出店する。

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稲荷鬼王神社 電話03-3200-2904

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