歌舞伎町の稲荷鬼王神社で「関東大震災から100年 過去を知り いま防災を考える展」を開催

最終更新日:2023年8月29日

神社境内の展示の写真
絵葉書の展示の写真
漫画の展示の写真
新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で展示企画「関東大震災から100年 過去を知り いま防災を考える展」が開催されている。
この展示は、震災当時の状況を知るとともに、現在の私たちが考えなければならない地震に対する心構えを多くの人と共有したいという思いから、宮司の大久保直倫(なおとも)さんが企画。関東大震災の被害状況を伝える絵葉書120枚と、防災知識を伝える漫画を展示している。

展示されている同神社所蔵の絵葉書は、当時の被害状況を写した写真等を元に関東大震災後から昭和初期頃までに発行されたもの。
また、漫画は同神社の参拝者である漫画家の夢来鳥(むくどり)ねむさんが作成したもので、地震当日や地震発生後に必要なことや、大地震への備え等をユーモラスに紹介している。
展示は9月11日(月)まで。観覧無料。

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稲荷鬼王神社 電話03-3200-2904

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