区立戸塚第一小学校で「避難所で きもだめし」を開催

今日26日(土)、区立戸塚第一小学校で「避難所できもだめし」を開催した。この催しは、災害時に避難所となる学校を会場としてきもだめしを行い、災害時に重要な子ども達と地域のつながりを強くすることを目的に、同校のＰＴＡが西早稲田三丁目睦町会、新宿消防署、新宿消防団第七分団、東京アニメーションカレッジ専門学校、早稲田大学等と協力して、開催するもの。

きもだめしでは、校内の理科室や図書室で、教師や保護者、学生が妖怪やおばけに扮して、参加した児童をおどろかせていたほか、けむり体験や放水体験、消火器体験を実施し、災害時の行動を学んでいた。

会場には同校の児童約200名が集まり、少し怖がりながら、きもだめしを楽しんでいた。参加した子どもは「ドキドキしたけど、楽しかった。」と笑顔で答えてくれた。