7月･8月は「社会を明るくする運動」強調月間 新宿通りで広報パレードを実施

今日2日、「社会を明るくする運動」をアピールする広報パレードが、新宿駅東口の新宿通りで実施された。このパレードは「社会を明るくする運動」新宿区推進委員会（委員長：吉住健一新宿区長）が、運動を広く伝えるために毎年行っているもの。
「社会を明るくする運動」は、全ての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人達の更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で、今年で73回目となる。新宿区では、7月・8月を運動の強調月間とし、地域と連携して青少年の健全育成と人間性豊かな地域作りを目指した運動を展開する。

午前11時に新宿3丁目交差点をスタートしたパレードは「社会を明るくする運動」の横断幕を先頭に、区立天神小学校鼓笛隊、ガールスカウト新宿、警視庁騎馬隊、新宿区推進委員会の各団体が続き、吉住区長と新宿未来特使「鉄腕アトム」、新宿区防犯マスコットキャラクター「新宿シンちゃん」が、新宿のまちを訪れた方に運動をアピールした。

吉住区長はパレードの後の式典で「新宿区に来た方が安心して過ごすことができるよう、皆さまとより一層連携を強化し、取り組んでまいります。」と語った。