歌舞伎町の稲荷鬼王神社でさくら草の展示を開催

最終更新日:2023年4月19日

歌舞伎町の稲荷鬼王神社でさくら草の展示を開催大写真
歌舞伎町の稲荷鬼王神社でさくら草の展示を開催小写真1
歌舞伎町の稲荷鬼王神社でさくら草の展示を開催小写真2
新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で、さくら草の展示を4月30日(日)まで開催している。

同神社では毎年、鎮花祭(はなしずめのまつり)に合わせて、社務所の屋上で育てた鉢植えのさくら草を、見頃を迎えたものから順番に境内に展示している。展示は4月18日から行われ、紫色や桃色の鮮やかなさくら草が訪れる参拝者の目を楽しませている。
また、鎮花祭に合わせて、アーティストの門馬美喜さんが制作した馬の絵が描かれた幕を、社会不安で苦しんでいる人々の平穏やウクライナで続く戦争の終息を願い、同神社社殿回廊に展示している。
宮司の大久保直倫(なおとも)さんは「風雨に弱いさくら草が一生懸命咲いている様子をご覧いただき、コロナ禍から賑わいを取り戻そうと頑張っている皆さんの一助になれば嬉しい」とさくら草に込める想いを語った。
社殿回廊の馬の絵が描かれた幕の展示は7月10日(月)まで。
さくら草・馬の絵の展示は、いずれも観覧無料。

本ページに関するお問い合わせ

問合せ:稲荷鬼王神社 電話03-3200-2904

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。