10月30日まで開催 デジタルスタンプラリー
新宿区×文豪とアルケミスト タイアップ企画

最終更新日:2022年10月12日

10月30日まで開催 デジタルスタンプラリー大写真
10月30日まで開催 デジタルスタンプラリー小写真1
10月30日まで開催 デジタルスタンプラリー小写真2
10月30日まで開催 デジタルスタンプラリー小写真3
現在、新宿区(区長:吉住健一)は、ゲーム「文豪とアルケミスト」とタイアップして、区立博物館・記念館の5施設を巡るスタンプラリーを開催している。
文豪とアルケミスト(開発:DMM GAMES)は、2016年にPCブラウザ版、2017年にアプリ版を配信し、登録者数140万人を突破する大人気ゲーム。夏目漱石や芥川龍之介といった区にゆかりのある文豪たちもゲームに登場することから、今回のタイアップ企画が実現した。区は、人気ゲームと連携することで、普段は来館の少ない若い世代に博物館・記念館への来館を呼びかけ、区の歴史・文化の魅力を広く発信する狙い。

同ゲームとタイアップしたスタンプラリーは、令和元年度にも実施。約3,800人の参加者から好評を受け、再度の実施を希望する声も多く上がっていた。
前回は新宿歴史博物館・漱石山房記念館の2施設での実施であったが、今回は、林芙美子記念館・佐伯祐三アトリエ記念館・中村彝アトリエ記念館の3館もスタンプラリーの対象施設に追加し、開催している。各館には、ゆかりのあるキャラクターの等身パネルを設置。林芙美子記念館には林芙美子の告別式で葬儀委員長を務めた川端康成、佐伯祐三アトリエ記念館には佐伯祐三と親交のあった武者小路実篤、中村彝アトリエ記念館には中村彝と同じく落合地域に居住した中野重治が来館者を迎えている。
福島県から来たという参加者からは、「新宿区の博物館・記念館に初めて来た。各キャラクターの史実や区とのゆかりの解説パネルもあり、改めて好きなキャラクターの元となった文豪の勉強ができた」との喜びの声があった。

今回のスタンプラリーは、参加者のスマートフォンを活用した非接触型のデジタルスタンプラリーとして10月30日(日)まで実施。参加者には、各館でキャラクターのイラストが入ったコレクションカード、5施設を全て回るとカードケースが景品として配布される(いずれもなくなり次第終了)。

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新宿区 文化観光産業部-文化観光課
文化観光課文化資源係 電話03-5273-4126

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