新宿が沖縄一色に 新宿エイサーまつりを開催

最終更新日:2022年7月30日

アルタ前のエイサーの様子
新宿通りのエイサーの様子
新宿通りのエイサーの様子
今日30日、「第19回新宿エイサーまつり」が、新宿駅周辺で開催された。主催は新宿エイサーまつり大会委員会。
 新宿エイサーまつりは、平成14年に新宿駅東口の4商店街振興組合が中心になって始まった催しで、毎年多くの観客が集まる新宿の夏の風物詩。
今年は3年ぶりの開催で、かつ新型コロナの影響で規模を縮小しての実施になったが、華やかな衣装を身にまとった踊り手たちが元気な踊りを披露した。

 エイサーは色鮮やかで個性あふれる衣装や勇ましい太鼓のリズム、独特の音楽が特徴の沖縄の盆踊り。沖縄の郷土色あふれる衣装を身にまとった踊り手たちが隊列を組み、元気のよい太鼓の音や掛け声の中、力強い舞いを披露した。

 新宿アルタ前でのオープニングアクトでは、「関りえ子」による琉球舞踏や「天空しなと屋かじぬさんぐ」による沖縄風舞踏が行われ、集まった観客を魅了した。続いて新宿通り各所でエイサーがスタート。各チームは太鼓を鳴らしながら躍動感あふれる演舞を披露し、見物客を沸かせていた。

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