歌舞伎町の稲荷鬼王神社でさくら草の展示を開催

新宿区役所近くの稲荷鬼王神社（歌舞伎町2-17-5）で、さくら草の展示を4月30日(土)まで開催している。

同神社では毎年、鎮花祭（はなしずめのまつり）に合わせて、社務所の屋上で育てた鉢植えのさくら草を、見頃を迎えたものから順番に境内に展示している。
今年はさくら草の開花時期が例年より早く、展示は4月11日から行われている。同神社の社務所ビル屋上で育てられたさくら草を毎日入れ替えながら100鉢前後展示される。

また、今回は鎮花祭に合わせて、アートプロジェクト・東京ビエンナーレで展示された馬の絵を、一昨年から続く新型コロナウイルス感染症の流行の鎮静化と、疫病流行のために苦しんでいる多くの人々の平穏を願い、同神社社殿回廊に展示する。
社殿回廊展示は9月初め頃まで。
さくら草・馬の絵の展示は、いずれも観覧無料。