漱石山房記念館 ≪特別展≫ 永遠の弟子 森田草平

最終更新日:2021年10月8日

漱石山房記念館(早稲田南町7)で、「≪特別展≫永遠の弟子 森田草平」を10月9日(土)~11月28日(日)に開催する。
夏目漱石の門下生の一人、森田草平(もりたそうへい(1881~1949年))は、今年生誕140年を迎えた。代表作「煤煙(ばいえん)」は、明治41(1908)年の平塚らいてうとの心中未遂事件の顛末を小説にしたもので、漱石の奨めで執筆した。本作品は、小説家としての草平の評価を高め、社会的復活を果たすきっかけとなった。本展では、草平と漱石の交流に注目し、漱石永遠の弟子を自称した作家・森田草平に迫る。
■展示概要
【展示名】≪特別展≫ 永遠の弟子 森田草平
【展示期間】10月9日(土)~11月28日(日)
【開館時間】午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
【休館日】毎週月曜日
【会場】漱石山房記念館(早稲田南町7)
【費用】一般 500円/小・中学生 100円(小・中学生は土・日曜日無料)
【主催】漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
【共催】新宿区・新宿区教育委員会
【協力】佐々木英昭(元龍谷大学教授)
【協力企業】山九株式会社
■特別展記念講演会「平塚らいてう・草平・漱石―微妙な三者関係」
【日時】11月20日(土)午後2時~3時30分(後日オンライン配信あり)
【会場】漱石山房記念館(早稲田南町7)
【講師】佐々木英昭(元龍谷大学教授)
【費用】500円(特別展招待券付)
【申込み】往復はがき(1人に付き1枚)に講演会名・住所・氏名・電話番号・新宿歴史博物館友の会会員はその旨を記入し、11月1日(必着)までに漱石山房記念館へ。応募者多数の場合は抽選。定員40名。

本ページに関するお問い合わせ

漱石山房記念館 電話03-3205-0209

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