新宿区戸籍住民課職員の新型コロナウイルス感染症の感染について

新宿区役所戸籍住民課では、8月4日（水）から8月16日（月）までの間、職員11名、派遣職員1名、委託職員2名の、あわせて14名の新型コロナウイルスの感染が判明しました。
8月4日（水）に職員2名の陽性が確認されたことから、接触した可能性のある職員（15名）にスクリーニング検査を実施しました。
その後、6日（金）から13日（金）にかけて職員6名、委託職員2名の陽性が確認されたため、改めて戸籍住民課の職員（104名）を対象にスクリーニング検査を行った結果、そのうち4名の陽性が確認されました。
検査で陰性となった職員については、引き続き健康観察を行うとともに、更なる感染防止対策のため、8月17日（火）から20日（金）までの間、当該課職員の出勤を半分程度に抑制し、窓口の間隔を広く取り密集を避けて業務を行います。また、職員はマスク着用を徹底し、窓口にはアクリル板を設置しているほか、カウンターや記載台等の消毒を定期的に実施しています。
通常より待ち時間が増えるなど利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、区内10カ所にある特別出張所は、通常通り業務を行いますので、上記期間中はできるだけ特別出張所のご利用をお願いいたします。
現在、感染者の感染経路、濃厚接触者については、保健所が調査中です。