濃度不足の新型コロナウイルスワクチンの接種疑い事案の発生について

最終更新日:2021年8月3日

新宿区立牛込簞笥地域センターにて、令和3年7月26日(月)午前10時30分から正午までの間に、新型コロナウイルスワクチンを接種した61名のうち2名の方に、適切な濃度を大幅に下回る濃度のワクチンを接種してしまった可能性が高いことが判明した。
採取後のワクチンバイアル(瓶)を未使用と誤認し、残液に生理食塩水を再度注入して希釈したことが原因。
区では、午前中の希釈シリンジと接種実績を付け合わせ、本数チェックを行ったところ、濃度不足の溶液が入っているシリンジ2本を、2名の方に使用してしまったと推定している。
2名の方を特定することは困難であるため、対象時間の午前10時30分から正午までの間に接種を受けられた61名の方全員に対し、今後、抗体検査を実施し、体内に十分な量の抗体が生成されているかを確認する。
検査の結果、十分な量の抗体が生成されていない方については、追加のワクチン接種について改めてご案内する。

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新宿区 健康部-保健予防課
新型コロナウイルスワクチン接種対策室 電話03-3208-2222

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