歌舞伎町の稲荷鬼王神社で展示企画「昭和の映画資料展」を開催

最終更新日:2020年9月17日

境内の展示の様子映画のポスターの展示風景
児童文学書等の展示の様子児童文学書等の展示風景
同神社で展示される鬼の像5体同神社で展示される鬼の像
新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で展示企画「昭和の映画資料展」が開催されている。

展示企画は、宮司の大久保直倫(なおとも)さんが、祭りを通して地域の歴史を多くの人に知ってもらおうと、稲荷鬼王神社大祭の時期に合わせて毎年テーマを変えて企画している。
今年は、40年以上前に新宿区内の映画館や銭湯等で実際に掲示されていたポスター30点を展示。境内の至る所にポスターが展示され、歌舞伎町で昭和の雰囲気を感じることができる。
また、西大久保(現在の大久保1丁目、歌舞伎町2丁目周辺)で暮らした作家・小泉八雲や島崎藤村、同神社周辺にあった児童文学で名高い「赤い鳥社」(代表:鈴木三重吉)の当時の刊行本等の資料も併せて展示する。
展示には、訪れた人に歌舞伎町の歴史や神社周辺の地域に縁のあるものへの興味を深めてほしいという、大久保さんの思いが込められている。
いずれも9月25日(金曜日)まで。見学自由。

他にも、9月18日(金曜日)は稲荷鬼王神社大祭を開催。
※大祭当日に限り、同神社で所蔵する鬼の像を公開(今年は病魔退散を祈念し、5体公開。うち3体は、初めて公開)。

本ページに関するお問い合わせ

稲荷鬼王神社 電話:03-3200-2904

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