新宿しQハニー × 伊勢丹新宿店　コラボ企画
9月22日まで 新宿産天然はちみつのスイーツを販売

昨日9日、区内2か所で実施している養蜂事業で採取したはちみつ「新宿しＱハニー」と伊勢丹新宿店のコラボレーション企画「新宿しＱハニープロジェクト」が開幕した。伊勢丹新宿店内の各店舗で、新宿産の天然はちみつを使った絶品のスイーツを9月22日（祝）まで期間限定で販売している（無くなり次第終了）。

新宿しＱハニーは、新宿区障害者福祉事業所等ネットワーク「しんじゅQuality」が、区内障害者就労施設等の利用者の就労機会創出や、地域の方々との交流を目的に、平成31年3月から取り組んでいる養蜂事業「みつばちプロジェクト」で採れたはちみつ。今年の同プロジェクトは、昨年から実施している四谷区民センターに加え、区立障害者福祉センターでも養蜂を開始し、2か所合わせて100kgを超えるはちみつを採取した。
今年は、採取したはちみつ「新宿しＱハニー」とあわせ、凝縮された蜜を巣のまま切り出した「巣蜜」や「巣蜜入り新宿しＱハニー」をふらっと新宿の各店舗（新宿スポーツセンター店除く）で販売している。

今回の伊勢丹新宿店とのコラボレーション企画では、伊勢丹新宿店の地下1階に店舗を構える御笠山・老松・鈴懸・ナヴァラサの各店が、新宿しＱハニーを使ったケーキやきんつばなどの商品を考案。会場では、有名店が腕によりをかけて作るはちみつスイーツを買い求めた来場者が、スイーツの見た目の美しさや甘い香りに感嘆の声を漏らす様子が見られた。